Google、レインボーカラーで秘めやかにLGBTプライド月間を祝う

この6月、Googleの検索結果上部に引かれる通常青色の区切り線が、"gay"、"lesbian"、"bisexual"、"transgender"などの単語を検索したときだけレインボー・カラー(性的少数者を象徴する色)になっているというニュース。うわ、これ全然気づいてなかった! ちなみに今調べてみたところ、日本のGoogleでもアメリカのGoogleでも同じ結果が得られます。ただし、検索語は英語じゃないとダメみたい。

1969年6月29日の「ストーンウォールの反乱」*1にちなみ、6月は世界中で性的少数者のプライド月間とされています。LGBTのためのパレードやイベントがたくさん開かれるこの月に、実はGoogleも秘めやかにLGBTプライドを祝福していたというわけです。なんだかちょっと嬉しいです。