歴史の上にいるということ
みなさん、こんばんは、こんにちは、おはようございます!
テンチョーの杉木デス(´▽`)
先日のことですが、会社のパソコンを何気なく見ていると、
<span class="deco" style="font-size:large;">「H19 ショップ写真</span>」というフォルダを発見したんです。
気になってみてみると、中には当時のミヤモト家具ショップ内の写真が入っていました。
H19ということは、もう7年前ということになりますね。
写真を見てみると、置いてある家具からレイアウトの仕方まで、
今と全然違うんです。
お店の顔である入り口はなんだか華がないし、和室は時代を感じる。
あの超有名なデザイナーズチェア「バルセロナチェア」まで展示してあるではありませんか(・Θ・;)
デザイナーズのブランド力に頼るとは・・・
正直、製品もお店の雰囲気も<span class="deco" style="font-size:large;">今の方が断然いいと思いました!笑</span>、
むしろよくなっていないとマズイのかも知れませんが、、、
「へぇ〜こんなのだったんだぁ!!」と驚くと同時にすごく歴史を感じましたね。
考え方によってはたった7年前かもしれませんが、この写真のときから今日までの7年間の間には数えきれないドラマがあったと思います。
僕が入社して間もないころ、社長がこんな話をしていましたのを思い出しました。
社長が店をたたむと言った親父さんからミヤモト家具を継いだ当時は、お客さんが一人も来なかったそうです。
お客さんがいないから、毎日会社にいてもすることがなかった、仕事がなかったと言っていました。
今こうしてたくさんのお客様に来てもらえてること、毎日仕事がたくさんあって、忙しい日々を送れている事を決して当たり前だと思っちゃいけないと。
本当にその通りですよね。僕を含め、今いるスタッフの多くはミヤモト家具が軌道に乗り始めてから入社しています。
いわば、今の忙しくなったミヤモト家具しか知らないんです。
大変だった過去を経験していない分、どうしてもお客様が来てくれる状況を当たり前だと思ってしまうときがある。大馬鹿者ですね・・・
今のミヤモト家具は、社長のお父さんお母さん、たくさんのスタッフの方たち、そして社長の並々ならぬ努力の結晶なんだろうな。
創業 1941年
数えきれない方たちが支えてきた上に、今僕らが立っているということを強く感じた日でした。
という訳で長々となりましたが、僕も今のショップ内の様子を写真に納めることにしました。
いつか、未来のスタッフがこの写真を見て
「今の方が全然いいやん!!」
と言われるように僕らも頑張ります(*´∇`*)
涼
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
Vintage Factory