20120705晴れ

昨日の夜は雲が厚くしかも雷が鳴りやまず観察なしで終了しました。
せめて雷の閃光を見たかったのですが、それもなかったです。残念

朝から昨日に続きゲンスブールの「おれの外人部隊」を聴いてます。COOLでいいなぁ。

今日も月観察は無理、残念。雨です、梅雨だから仕方ないですが。

もうすぐ百合の花が咲きます。年に一回玄関が百合の香りに満ちて…その一日の為に育てています。

高貴な香りは奇跡すらおこしそうな素晴らしさです。

人の痛みを
忘れさせるに
ふさわしい自然の存在は花だと思うのは、私だけでしょうか?いつの間にか花を育てるように…なりました。
手をかざして見ると、星のカケラから私ができたなんて考えを受け入れる瞬間に全ての世界が違ってみえたのを思い出します。

今日は久しぶりに大きいオニヤンマを見ました。逃げないで、とてもおとなしくて可愛いかったです。
綺麗な羽根と瞳で
…なんて美しいのだろうと思って見ていたら、上手に羽根を
キラキラと動かして見せてくれました。(笑)いかにも自慢げに羽根を動かしてなんか可笑しいかった。喋ったりしそう(笑)

路上にいたので、湿度があるところで休ませました。命は短くとも、少しは蜻蛉もアスファルトの上よりマシかと…。
虫もバテるほど暑い一日でした。
体長8センチ、途中猫にも遊んでもらいました。やっぱり逃げないで首をかいてほしいらしく、カキカキしていたらご褒美にゴロコロして下さいました(笑)可愛いです。
生き物はみんなよく言うことをきいてくれて楽しいですね〜
人が持つ愚かさや闇が私の中にあれば、それは許しあえる時もあり理解しあえる時もあるのではないか。天の下で暮らす万人に闇においては
常に平等である。

私はニュートンの闇があるからニュートンが好きだ。誰もかれを罰する事は不可能だと思う。
その闇ゆえに可能だった能力がある。
そういった意味で尊敬している。輝きは常に闇から生まれる。白と黒の間に人は生きてる。全てが不完全な中途半端な世界に色が生命が存在するから。美しいのかも、…しれない。
月がないと夜が人にわからないように。

ニュートンの本を読みながら、もっと闇から生まれた輝きを読みたい。

これからプリンキアを読む、ドシロウト向けに理解しやすい内容に表現してあるらしく楽しみ。

物理にご縁があって良かった〜。人生が華やかになりました。
考えると以前の私は計算で思考をしない為に、無駄に悩みすぎました。
人間ですから当たり前かもしれないし愚かだから情感が発達したのかもしれませんが…それと同じだけの数式も必要としました。苦手は余計に得意となると前は信じてましたが、一つの夢が私の信じる気持ちを強くしてくれ、もう本気でいつかできると思って行動にうつしていきます。
そして事実で自然体で生きていきたいなぁ。