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リフレ政策を発動せよ

2006-04-25

20世紀少年最終回を批判する(含ネタバレ20世紀少年の最終回を批判する(含ネタバレ)を含むブックマーク

 結局、20世紀少年ってなんだったんだろ?

伏線を張りまくり、結局大半が回収されず。一番重要なはずだった「ともだち」の正体も分からずじまい。ラスト打ち切りを思わせる強引な急展開。ケンヂとカンナの再開も、「え、これだだけ?」と言うくらいの簡単な描写。「完」と言う文字からさらに2ページほど、謎のシーンがあり、最後に「2007年新春、最終章突入!!・・・・・」などと書かれている。しかし、その予告とも取れる文字の下には小さな文字で「*早口言葉です。3回言ってみましょう!」と書いてあるのだ。

 つまり最終章なんて99%ないのだ。続きなんてありゃしないのだ。編集サイドがやったのか、作者がやったのか、それとも両者が共謀してやったのかは知らんが「さすがにこの終わり方はまずいよなあ」と思ったのだろう。読者の批判をかわすために、続きがありますよ、ちゃんと終わらしますよ、と始まるはずのない次章を一応最後に予告しておいたのだ。もちろん、そんなものは用意されていないはずだ。作者・浦沢も描く気力もアイディアも全くないだろう。編集サイドもそこは重々承知なのだろう。だから「*早口言葉です。3回言ってみましょう!」と書いてあるのだ。

 これは「逃げ」を打ったのだ。来春になって始まらなくても(ってか、絶対に始まらないと思うけど)「早口言葉って書いてあるじゃん。シャレだよ。シャレ。」で済ませると思ったのだろう。

 今までこんな最終回があっただろうか。もちろん今まで引っ張りすぎたために、尻切れトンボ的な漫画はいっぱいあった。ドラゴ●ヘッド、東○大学物語・・・枚挙に暇がない。しかし、それらは一応作品として完結していた。つまらないラストだったが、一応つじつまは合っていた。ところがこの20世紀少年最終回はどうだ。物語の核心のはずの「ともだち」の正体が明らかにされていないではないか!!!UFOが上から落ちてきて、サダキヨもろとも死んじゃったから、正体は謎のまんまで〜す、なんてアリか?明らかに作者は「ともだち」の正体を考えていなかったのだ。浦沢よ?「もう7年も描いて飽きちゃったし〜。PLUTOで忙しいも〜ん。」とでも言いたいのか?大風呂敷を広げたのはアンタだぞ?休載もしまくってたんだし、時間がなかったとは言わせないぞ。読者の納得のいく最終回を描くのが「作家の良心」、それを載せるように努力するのが「編集者の良心」と言うものではないか。

 あまりにひどい。読者を馬鹿にしている。これを描いた作者・浦沢直樹も掲載を許可した小学館編集サイドも良心が欠如しているとしか思えない。

 私は騙されんぞ。「斬新な最終回でいいじゃないか」とか「最終章楽しみですよね〜」とか「最低だけど、最高。やっぱり浦沢だよね〜」とか言うお気楽な「信者」ばっかりだとでも思ったのか?どうなんだよ!浦沢よ。小学館よ?

 この最終回撤回しろ。書き直せ!!今まで張り巡らされた伏線を回収しろ。最高とまでいかなくていい。それなりに納得のいく最終回でいい。この最終回はあまりにひどすぎる。ちゃんと納得できる最終回を描け。

 「早口言葉って書いてあるじゃん。シャレだってば。」「たかが漫画じゃないですか〜いい大人が怒らないでくださいよ〜」で済ませるんだったら、俺は2度とスピリッツを買わんぞ(怒)

悶々悶々 2006/04/26 02:07 もし連載が再開されて評価が180度変わってもこの記事消すなよ

レコバレコバ 2006/04/27 04:06 ネタなのか本気なのかわからない
予告なんか入れるから悪いんだろ、洒落のつもりが
悪ふざけにしかなってない

anyany 2006/04/27 08:34 てか浦沢氏って一人で話作ったらグダグダになるってのはMONSTERでさんざん判ってたろうに。ちゃんと話を組める奴を用意してやらないと。

え・・・え・・・ 2006/04/28 02:04 「最終回なんてないはずだ」の根拠は?
ダジャレつきなのはともかくとして、
普通に最終章の予告だと思ったけど。

miyatake_gaikomiyatake_gaiko 2006/04/28 02:54  最終章を待ちたい人はどうぞ勝手にお待ちくだ
さい。私にはあなた方を止める権利はありません。
 ラスト数回の絵が明らかに手を抜いているよう
に見えたのも、早口言葉で最終章を「釣り」だと
思って激怒したのも所詮は私の主観ですから。
 浦沢が自由に作品を描く権利があるのと同様に、
私も作品を批判する権利があるだけです。だって、
漫画家は作品で人を楽しませる商売だから、楽し
ませてもらえなかった私が怒るのだって許される
でしょ。上に書いてあるのは一読者として私の感
性で思ったことです。私はこの最終回に激怒し、
浦沢に失望し、彼の作品を読まなくなることを
決意しただけです。あのラストに満足した人は、
それでいいんじゃないでしょうか。人の感性な
んてそれぞれですから。

childrenchildren 2006/05/01 11:11 こうなることはもうずいぶん前から分かっていたのではありませんか。

tamoritamori 2006/05/04 04:34 これって、2007年新春に単行本の最終巻を出すっていうふうにもとれますよね。

UNFUNF 2006/08/08 22:19 この文章を書いた奴はなんてバカなんだろうか。
浦沢直樹の言いたかったことを1つも分かっちゃいない。
ストーリーだとか友達の正体だとか最終回がどうだとか
そんな表面的な事しか読めず、この作品にある
寓意というものが読めなさ過ぎだ。

確かに作品の批判は自由だろう。しかし、
作品を1%も読めてないくせにそんな勝手な怒りと批判は
自分はバカです。と言ってるようなもんだ。

この作品がどれだけ深刻なメッセージを伝えてるのかも
理解できずにそんなに偉そうな事を言っていいはずが無い。

ま、バカに何言っても無駄だと思うが。

miyatake_gaikomiyatake_gaiko 2006/08/08 22:54 その馬鹿に詳しく説明してくれませんかね?浦沢の真意とやらを。
言葉にできないとか言わないでくださいね?説明を求めます。

次回作次回作 2006/08/10 01:47 おれ的考えだと、2007年には、何も出さないと思う。      訳は、今、漫画界では、2007年問題というものがあるらしい。  2007年になると、団塊世代の人たち(大体52から53歳ぐらい)が定年退職する。この団塊世代の人たちっていうのは、ほとんどが、電車通勤らしい。 
その人たちは、電車に乗ってる間、携帯をいじるわけでもなく、ひたすら、雑誌を読んでるらしい。                   その人たちが、定年退職して雑誌を買わなくなると、、、      雑誌の売上が半分以下になってしまうらしい。。          その2007年問題の対策のひとつとして、2007年、最終章突入って書いたんだと思う。                      これは、あくまで予想です。でも2007年問題は本当にあります。

miyatake_gaikomiyatake_gaiko 2006/08/10 12:22 >UNFさん
「ストーリーだとか友達の正体だとか最終回」とかはこの漫画の「核」であったと思われますが、それを「表面的」であると言い切り、それを超える「深遠なメッセージ」がUNFさんには分かったんですね。私のような凡夫には想像もできません。きっとUNFさんは天才で哲学的かつ深遠な着眼点をお持ちなのでしょう。是非お教え願いたいです。お待ちしております。言葉にできないはずありませんよね?なんせ天才なんですからね。

>次回作さん
まあ、確かにおっしゃるような出版業界における2007年問題というのはあるとはきいてますが、この作品とはあまり関係ないと思いますよ。スピリッツはその世代の方向けじゃないですし。
 最後の方は休載も多かったし、絵も荒く展開も強引だった。風呂敷を大きく広げたはいいものの、伏線が全く回収できずに破綻した可能性が高いです。ひょっとしたら単行本で全部書き直されるという「ガラスの仮面」手法を取る気なのかもしれませんがね。週刊連載である以上、まずい手法だと思います。1回表ざたにしたものを取り下げるようなものですからね。

UNFUNF 2006/08/14 23:49 今、日本(いや、世界でと言ってもいいかもしれない)では
表立ったニュースなどにはなってないが新興宗教が
社会問題になっている。
あまり言いたくはないがエホバの証人などがその例である。
実際、私の知り合いにも友人をこの宗教から救おうとしている
人がいる。
20世紀少年のともだちの団体はこれを痛切に批判しているもので
単なるSFではない。
あのようにSF漫画として書いているのは自体があまりにも
深刻なのでそうせざるを得ないのである。
仮に2007年にともだちの正体を明かすのだとすれば
それは読者側のことを汲み取ってのことだろう。
しかし、明かさないのだとすればそれが浦沢直樹の真意なのだと
私は思っている。
つまり、ともだちの正体とはこの漫画の中の誰かではなく、
実際の社会にいるこの数多ある新興宗教の教祖のことだと
浦沢直樹は言いたいのだ。
本来、小説や漫画などの芸術はその話の中に現実と密接に
関係したことをメッセージとして書き込まなければならない。
そうでないものは偽物であると言ってもいい。
そういう意味で私はこの作品を、そして浦沢直樹を大いに
賞賛したい。

miyatake_gaikomiyatake_gaiko 2006/08/17 23:46 UNFさん

長々と書いていただきましたが、

>本来、小説や漫画などの芸術はその話の中に現実と密接に
>関係したことをメッセージとして書き込まなければならない。
>そうでないものは偽物であると言ってもいい。

というのはどういう根拠なのでしょうか?本来小説や漫画は「娯楽」だという考えだってありますよね?深い意味なんて何もなく、とんでもなくステレオタイプな作品の方が多いですよね?無理にメッセージ性などにこだわろうとしたために破綻し無残な最終回を迎えた漫画や小説のなんと多いことか(ここらへんは主観だけど)
 UNFさんは頭がいいので、色々な意味を汲み取ろうとしてますが、それは一体どのくらいの人に通じたというのでしょうか?漫画は所詮ポップなもんですよ。少数の人にしかわからぬものであってはならんのですよ。商業的なもんなんです。メッセージ性みたいなものはあくまで「オマケ」の要素でしかないのですよ。オマケに最終回数回の絵の荒さが目立つとなれば、連載放棄としか見えんわけですわ。賞賛するのは結構なのですが、それはどのくらいの人にわかるものなんでしょうか?そこが問題だと思うんですが。

MINMIMINMI 2006/10/24 00:05 UNFさんの言うようにメッセージ性は大切だが物語を完結できないような作者を普通は賞賛できない

白熊白熊 2006/10/30 01:07 で、そのメッセージ性とやらは、浦沢さん本人から出たものですか?
そうでなければ、UNFさんの独善的な考えといわざるを得ませんが。

eloneelone 2008/08/24 10:00 超映画批評(Livedoor)のリンクから来ました。

小職は原作を3巻程度しか読んでいないので、作品全体について評論できる立場にはありません。しかし「どこが面白いのか」まったく不明な漫画でした。
これは小職の主観意見なので、100人居れば100人の読み解き方があることは承知しております。

そして本当に言いたいのは以下のひとこと。
新興宗教か何か知りませんが、UNFさんが書き込んでいるコメントの内容こそ、まるで新興宗教の教祖を盲目的に崇拝する信者の姿そのものに見えます。

以上、四次元的超遅コメですが、何卒ご容赦をば。

FlopsyFlopsy 2009/08/23 04:22  浦沢直樹の描きたかったものは…

 人間誰しも多かれ少なかれ「俺に注目して欲しい」という欲望を持っています。これは人間が集団で暮らす動物である以上、当然の欲望です。そして、幼稚な人間はそ
の欲望を上手く処理することができず、他人に迷惑をかけることで注目を集めるという手段を取ることがままあります。
 これは昔から、小さい子供向け絵本で度々取り上げられる、結構普遍的なテーマです。どろんこハリーしかり、おさるのジョージしかりです。そして、子供向け絵本で
は、いたずらをした主人公が罰を受けたりしかられたりして反省する、というのが定番のストーリになっています。

 しかしここで、もしも主人公が凄く賢かったり力を持っていたりして、周囲がそのいたずらを止められなかったら … 怖いでしょ … というのが、浦沢さんが描き
たかった所なんじゃないかなぁ。

 以上、四次元的超遅コメですが、何卒ご容赦をば、too。

k-kk-kk-kk-k 2009/08/28 23:45 ちょっと趣旨から外れるかもしれないけど、ごめん。

miyatake_gaiko さんはよかれ悪かれこの漫画に思い入れがあったこそこうして意見しているんでしょうが、
>人の感性なんてそれぞれですから。
と言いつつ、片っぱしから養護コメントを批判して、なんかけんか腰で、読んでて嫌な感じ。自分と違う意見は見下して読んでる感じ。
こういう類の意見は賛成意見も反対意見両方あるって書いててわかるだろうに。
もちょっとこういう批評系の意見はクレバーに書かなきゃダメだよ。

あと、これはこれこそ個人的意見なんだけど、「漫画は所詮…」
の下りは撤回した方がいいと思う。その所詮漫画を商売にしてる人間への侮辱じゃないか?

読んでくれるかな。