期待外れの夏みかんジャム


先日夫が実家から夏みかんを頂いてきました。
中々時間が取れなくて、今日ようやくジャムを作りました。
無農薬なので皮にシミや黒い斑点があって、比較的品の良い物を10ヶ選びシミや斑点を削ぎ取って使いました。



今回初めて袋を100g刻んで入れてみました。
種は50gで布袋に入れました。
袋と種を入れることでとろみがつくのではないかと考えました。
柚子ジャムを想定してのことです。



みかん5個分の果肉を袋から取り出し果肉の重量の半分の砂糖を入れて、2時間置いてから弱火で煮詰めたものです。



完成したジャムです。
砂糖水を中火弱で煮詰めて量が半分になったところに、3回茹でこぼしたみかんの皮・袋・種の袋を入れて弱火で2時間煮詰め、最後に煮詰めた果肉を入れて混ぜながら少し煮詰めました。


袋や種のとろみ効果も少なくて口の中に少し苦みが残ります。
6時間もかけて作ったのに・・・これにはガッカリでした。
ジャムが冷めてきたら幾分苦みが薄くなって、口当たりも少し良くなってきまたように感じます。
今回は期待外れでした。
でも思ったことは実行してみないと結果が分からないので体験して良かったです。
やっぱり、私なりに納得して作っているマーマレードが一番美味しいです。