桜蘭高校ホスト部 第20話「双子があけた扉」

外見も行動もそっくりな双子の人達ですが、名前の漢字が「光」「馨」というのは労力に大きな差がつきそうだ、などと考えたりいたします。それにしても本当にひどいことしてたんですなあ、2人は。主役補正をかけて見ても弁護できない行動が。告白した女の子はあれは一生モノで傷つくと思いますよ。まあ、だからこそ今の更生(?)のすごさが伝わってもくるのですけれども。


環の前向きな行動力は素晴らしいですね。考えてみればタイトルは「ホスト部」なわけで、部を作り上げていく環が、終盤に向けてさらに主人公的存在感を強めていきそうです。まったく、どこからホスト部なんて発想が出てきたのやら。今回明かされた「正妻の子ではない」という設定も、今後重要になってくるのでしょうか。


今回はまったくといって良いほど笑うところがなかったので、次回はそちらの方面に期待です。

加藤紘一代議士の実家全焼、割腹の男は右翼構成員

けしからんと言うか許しがたいと言うか、怒りしか感じない事件ですね。政治家の言論を暴力(放火は暴力でしょう)で封じようとは卑劣千万。テロリズム以外の何者でもありません。こんな人に割腹自殺なんかさせてはいけませんよ。切腹なんて「名誉ある方法」はふさわしくありません。治療して、しっかり責任を取らせないと。


それにしても、「物言えば唇寒し」な世の中にだけはなってほしくないものです。戦前の政治が軍部に押されていったのも、5.15事件、2.26事件の影響だったと聞きますし。