レ・ミゼラブル 少女コゼット 第21話「マリウス・ポンメルシー」

そろそろOP変わっても良さそうな気がするんですけどね。コゼットもジャンも年を取ったことですし。EDのファンティーヌさんもなくなって久しいですしねえ。区切り的にいえば26話で変更というのもありえますが、そのころにはまた年代が経ってそう。次回あたりに期待かな。


今回はコゼットの出番はちょびっと。それでも、外の世界に思いをはせる美少女の図は良かったです。案外性格が地味目というか、幼い頃の強気な表情が消えて静かな雰囲気になってましたね。修道院学校生活で丸くなったのでしょうか。これはこれで良いのですが、やっぱりコゼットはもっと元気でないと、と思ってしまいますよ。


さて、コゼットとジャンに続く主人公格のマリウスが本格登場でした。重要なキャラだけにどれだけ存在感を見せられるかが注目でしたが、なかなか。まっすぐで真面目な青年ぶりが良く出ていました。音楽も重厚で盛り上げていましたね。


テナルディエ夫妻はもう再登場しなくても良いよ、と言いたいところでしたが、アゼルマとエポニーヌはどうなったか、と気になるところで場面はあっさりマドレーヌのもとに。思わずがくりと来てしまいましたが、こちらも次回以降に期待です。