ブログ「炎上」ついに摘発 芸人を「人殺し」と中傷、18人を書類送検へ(MSN産経ニュース)

これは結構画期的なことかもしれませんね。とにかく、炎上風景には「見るに耐えない」としか評しようのないコメントが多々ありますから。摘発されうるということである種の抑止力にはなるかも。

警視庁の事情聴取に対し、多くは「気軽に書き込んでしまった。こんなことになるとは思わなかった」などと供述しているという。
読売新聞


直接見たわけではありませんが、おそらく「気軽に」などとは言い訳にならない、ひどい文言であったことでしょう。まったく、なんで摘発されるほどのことを気軽に書いてしまえるのか……。僕にはちょっと分かりません。


本当は摘発なんて手段に頼らず、穏やかなネット世界を実現できれば良いんですけどね……。痛快なようでわびしい話です。

録画も視聴率測定、テレビ音声で番組判別…ビデオリサーチ(読売新聞)

ついに、というかようやくこんな時代が来ますか。「音声と照合」というのがハイテクなんだか地道なんだか良く分かりませんが(TV番組自体に番組名とか埋め込むわけにはいかないんですかね。デジタルなんですし)、ちょっと注目ではあります。もちろんアニメ的に。


深夜アニメなんて、結構なアニメファンでも生で見ている人は少数派だと思うんですよね。その辺がどう示されるか楽しみです。