化物語 第4話「まよいマイマイ 其ノ貮」

OPが真宵バージョン。画面中にこれでもかというほど真宵です。これは彼女が多重人格者であることの伏線……な訳無いか。小学生に合わせてか、曲も絵も元気で、シャフトらしからぬアニメの王道OP風味なのがまた面白い。リボンをぐるぐる回しているシーンが好きです。


さて本編。なんだか非常に「止まった」印象を受けました。舞台は公園と代わり映えのしない住宅街。思えば前回もほとんど公園で過ごしましたから、この2話、場所的にはほとんど変わっていないことになります。それが、動きのない感覚につながったんでしょう。


もっとも、つまらないかというと全然そんなことはなく、今作の特徴である軽妙な会話で、だれることなく見られました。真宵の根拠不明な自信と強気な態度はどこかCLANNADの風子を思い出します。まあ、真宵の方がしっかりしてそうですけどね(風子のほうがずっと年上なんですけど)。


さて、これでエンドレスに迷われたりすると困りますが、公式サイトで監督が「3話」と言っているので安心。真宵は果たして母親の元にたどりつけるのか。……こう書くと、なんだか名作劇場みたいですね。

虹が出た出た

昨日の話ですけどね。


僕は雨が上がって日が指してくるような天気だと、いつも空を見上げて「虹でないかなあ」と探してるんですが(そういう習慣のある人はどのくらいいるのだろう……)、実際に大きく見られたのは何年ぶりのことやらです。


せっかくなので、じっくりと色を数えてみたのですが、紫、赤、黄、緑、青あたりが限界のような。虹7色を見分けられるのは相当目の良い人に違いないですよ(もちろん、細かく見れば無限色なんでしょうが)。


ニュースにも出ていたので、見た人は多かったのでしょう。同じ虹だとすると、虹って結構広い範囲で見えるもんなんですね。びっくりです。