こばと。 第21話「…春の足音。」

「せっかくですけど、私、食べ物は口に出来ないんです」


ナ、ナンダッテー! 帽子取らない疑惑に続き、小鳩の衝撃の秘密が明らかに。振り返ってみれば、小鳩が何かを食べていた場面は、確かに無かったような気がします。いおりょぎならたくさんあるのですが。ケーキを作ったり、チョコレートを作ったり、おかゆを作ったりしながら、自らは全然消費していなかったとは! 盲点でした。これはこの前の電脳コイルでもあった「異界の食べ物は口に出来ない」制約の一種でありましょうか。さてはて。


ただ、食べ物のほうはともかく、小鳩を寝かせても帽子を取らない周囲の人は不思議だと思います。接着剤つきでもありますまいに……。


お話のほうはというと、こちらもちょっと驚きで、保育園の閉鎖、さらには沖浦と清花の和解まで一気に突き進んでしまいました。この辺は最後の最後まで引っ張り、小鳩の願いと迷わせるかと思っていたのですが、案外あっさり解決(閉鎖が避けられなかったので、完全な解決ではありませんでしたが)してしまった感もあります。ただ、最後といえば、もうすぐ最後であることも確かなんですよね。お別れが近いかと思いつつ、新EDを見ていると、ちょっと寂しくなってくるものがあります。



ところで、サブタイトルをひらがな化すると某美少女ゲームになりますね(某というか、そのままですが)。

株な日々 スタバが熱い

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2712.J&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=n&p=m65,m130,s&a=v


優待狙いで10株買ったスターバックス(2712)が異常な勢いで舞い上がっていて「なんだこりゃ」って感じです。こんなことなら10株と言わずもっと買っておけば良かった、というのは無意味な仮定としても、これだけ上がると、今後どうするかにちょっと迷いが。


あくまで優待狙いの初志を貫くか、はたまた利確に走るか。僕はスタバで年に2万円程度費やしていると思われますが(上客ですね)、今日の上げだけでその分稼いじゃいましたからねえ。優待券10枚どころの話ではありません。


ただ、優待というのは実際の額よりも、むしろ精神的満足感に訴える部分もあるので難しい。「ドリンクにいくらオプションつけてもタダ!」ってのは結構やみつきになるものがあります。どうしようかな……。