GOSICK -ゴシック- 第10話「風邪ひきは頑固な友人の夢をみる」

フラクタルとGOSICKがOKでまどかが放映できないとはこれいかに。この調子だと、今後まどかを見られるか心配です。ネット上ではもう10話配信が始まっているようですが、あれだけの作品だけにできれば高画質で見たいところ。今後に向けての情報がほしいですね。


さて、話を戻しまして今作です。一弥がさらわれた、と思っていたらそこに乗っていたのはデパートで閉じ込められていたアナスタシアで、てっきり彼女もジャンタンの一味にさらわれ中かと思いきや、あっさりと街に出られてました。ここは非常に分かりにくかったのですが、要するに自力で脱出できたアナスタシアが辻馬車を拾い、一弥を見かけたので心配して(あるいはいてもたってもいられなくて)拉致したってことですかね。う〜ん、説明不足ですし、なんにしても無理があるような。


でもまあ、着替えて落ち着いた彼女は可愛かったので良しです。双頭の鷲でロマノフ王朝との関わりを暗示していたのは、アナスタシア皇女生存伝説とからめてのものでしょう。でもまあ、本当に皇女だったら本名名乗ってないでしょうし、年齢的にももっと若そうなので違うかなと。作者がどう考えられてたかは分かりませんけどね。


それにしても、レコーダーはL字テロップのカット再生機能をつけてくれないかと思う今日この頃。L字テロップによる速報が重要なことはもちろん承知しておりますが、それは放映時のこと。録画して再生する時点で過去のお話になっているわけで、重要性は大きく減少してるはずです。再生範囲を手動設定するくらいは可能と思うんですけどねえ。

「フランスから見た原発事故、日本の無知に唖然 安全を叫ぶ政府は、万が一に責任を取れるのか JBpress(日本ビジネスプレス)」についての感想

僕が原子力について素人であることはお断りしておきますが、この記事には疑問を感じてしまいました。失礼ながら、無知なのは筆者も同様ではないのでしょうか。具体的根拠をあげて危険というのならともかく、どこまで状況を知っているかも分からないフランスの一般人の言葉によって、狼狽されてるようにしか読めませんでした。「万が一」が何を指すのかもはっきりしませんし。


政府も各国の専門家も、「チェルノブイリとは違う」という点では最初からぶれていませんし、その点は信頼して良いと思っています。あまり不確かに不安を煽るべきではないと考えます。