ねんがんのPS VRをてにいれたぞ!

先日ゲオの抽選に当たって買ってきましたよ。よしよし。


ケーブルはたくさんありましたが、接続は意外と簡単。大きなマニュアルがわかりやすいです。このへんは長年家電を売ってきたソニーの強みでしょうか。そしていよいよヘッドセットを装着。う〜ん、いまいち焦点が合わないというか、解像度以前に度の合わないメガネを付けたような違和感が。ここは付け方次第でなんとかなりますかねえ。


ソフトは特に買ってないので、とりあえず体験版をプレイしてみます。まずはVR体験でもよく使われたという、「Ocean Descent」。ゲージに入って海の中にどんどんと潜っていく感覚が非常にリアルで驚きと感動。だんだん暗くなっていく周囲に、思わず体がひんやりとしてくるのがすごい。まさに、バーチャルリアリティここにありというもの。製品版ではサメに襲われるシーンもあるようですが、迫力でしょうね。


で、さらに「Rez Infinite」「DRIVECLUB」「RIGS」等を体験してみたのですが……、



酔いますね、これ。



いや、ある程度の予想と覚悟はしていましたが、これほどとは。特に「DRIVECLUB」なんて、5分もしたら頭がクラクラして、数時間は戻りませんでした。VRでレーシングというコンセプトは非常に魅力的なだけに、大変惜しい。


ひょっとして、3D映画でもしょっちゅう酔っている自分には現在のVRはハードルが高すぎたのでしょうか。だとしたら残念に過ぎますが、そのうち慣れてくるという評もありますので、気長にいきたいと思います。とりあえず、動きの少ない作品の方が良いようで。


それにしても、開発者の方々にははやいとこVR酔いを防ぐ画期的な方法を生み出してもらいたいものです。それができないと、いつまで経ってもVRの時代は来ませんよ、多分。