『ひだまりスケッチ アンソロジーコミック (1)』

ひだまりスケッチアンソロジーコミック (1) (まんがタイムKRコミックス)

ひだまりスケッチアンソロジーコミック (1) (まんがタイムKRコミックス)

 これは好企画。
ひだまりスケッチ』自体が基本的に何も起こらない日常を描いたキャラ中心のゆるい四コマなので、アンソロジーと相性が良いのだろうな。どの漫画も作者の個性が出てて楽しめた。自分が知ってる作家ばかりというのも大きいが。
 真田一樹はここでもライト百合ってる。むっくはトバしすぎ。ヌードネタなのに全くエロくないのが良いね。逆にイラスト参加の蕃納葱はエロエロ。袴田めらはいつもどおり過ぎてむしろ良い。全然『ひだまりスケッチ』じゃ無いけど。鬼八頭かかしは知らない作家だったけれど異常なセンスしてて注目度◎(雅さんち買いました)。kashmirは意外と普通。むしろ一番はっちゃけてたのはカバー裏のなかま亜咲だった。流石に自重www
 こんな感じで色々と楽しめるので、特にきらら読者にはオススメ。