2010-07-13 深呼吸する言葉・ミツバチの夢 こころに寂しくて堪らない縁側がある。 庭には、私の時間から剥がれて落ちてしまった命が 一つ、また一つと、花に化身して朗らかに咲いている。 いつの日か、その懐かしい安堵の匂いに飛び込む、蜜蜂になった私。