オタクの分類

人間関係基礎論の講義が退屈だったので暇つぶしに考えてみたー。

オタク度『軽度』
 <憧憬系>
 ・オタクになりたい
 ・知識ばかり吸収する
 ・義務のように漫画を読む
 ・コミュニティに参加したがる
 次段階へ進むには:一定量の知識を得る

 <趣味系>
 ・幼い頃から漫画に親しむ
 ・オタク文化にわりと抵抗がない
 ・コミュニティに参加しない
 次段階へ進むには:コミュニティに参加する

 <無自覚系>
 ・オタクだという自覚がまったく無い
 ・漫画保有量は多め
 次段階へ進むには:自覚する


オタク度『中度』
 <自虐型>
 ・開き直ったように「オタク」を自称する
 ・所詮、オタクは異端でマイノリティだ
 ・客観的に見てオタクはキモイ
 次段階へ進むには:三次元への意識を強めるor捨てる

 <協調型>
 ・俺はまだディープなオタクじゃない
 ・オタクにも良いところはある
 ・日本経済は俺たちが引っ張るんだ
 次段階へ進むには:夢から醒める

 <否定型>
 ・俺はオタクじゃない
 ・オタクだとしても軽度のオタクだ
 ・オタクはキモイ
 ・萌え漫画キモイ
 次段階へ進むには:さらに自覚する


オタク度『重度』
 <三次元意識派>
 ・ふとむなしさを覚える
 ・脱オタしよっかなぁ
 ・本当は三次元の彼女が欲しいんだよね
 →そろそろ卒業

 <三次元無視派>
 ・むなしくってもいいんだよ
 ・俺に構うんじゃねぇ
 ・三次元なんてこっちから願い下げだよ
 →泥沼へいらっしゃい

※補足
・これは「三次元に対する意識」に注目した分類である。と思う。
・文中では単に「漫画」としているが、別に漫画・アニメ・ゲーム・ラノベ等のコンテンツなら何でもいい。
・大抵の場合、軽度から重度へと移行していく。
・「憧憬系」が「否定型」へ移行することは極めて少ない。
・「無自覚系」の場合、自覚が強すぎれば「自虐型」、適度であれば「協調型」、足りない場合は「否定型」へ移行する。
・同じ「型」でも「系」が違えば本質が異なってくる。例えば「憧憬系自虐型オタク」の自虐発言はポーズである場合が多いが、「趣味系自虐型オタク」「無自覚系自虐型オタク」の自虐発言は本物である。
・一度「否定型」になれば、そこから抜け出すのは難しい。さんざんオタクを馬鹿にした後、「自虐型」に転化する場合が多い。
・思いつきだから根拠なんてない。