【遡り日記⑧】@ロンドン;18日夕〜19日

マイケルが立ち去った後のUKにはもう用はない、観光をする気分にもなれない。
まあ、既にそんな時間もないし、今夜の宿を探さないといけないのだが。
 クィーンズウェイの付近のネカフェで宿探しをすることにした。会社のメール確認と連絡もしないといけない。
しかしこのネカフェ、回線が遅いのは仕方が無いにしても、日本語サイトがまったく見れず、言語インストール不可。しかも自分とこの掲示板がフィルタ掛かっていて見ることが出来ず(ガックリ)。ホテルの検索も捗らない。この辺りで本日空いているホテルで探すとヘンペルホテルとな。結局時間切れとなった。やっぱり予め調べておいた日本語インスト可のネカフェEasy Everythingアールズコートにあったのを思い出し、今夜のホテルはアールズコートにすることにした。
 ロンドンの地下鉄は土日走っていない路線があり、少し移動が不便だったが、ヒースロー空港方面にも近いのと知っている場所というのでマイケルがいない今もう急ぐこともないのでのんびりスーツケース転がしながら駅付近のホテルを回る。アールズコートアリーナの看板はジョージマイケルに変っていた。ホテルは4件目で空きあり。他は満室。この辺りってなんだろう、不思議。
 ホテル(Mowbray Court)は、1泊コンチネンタルの朝食付で£60で水回りを除けば(流れが悪いのだ。水不足?)まあまあ。リビングにノートPCがあり、1時間£3で利用可だったが、また言語の問題もあり、Easyの方が2時間£2なので出掛けてみた。仕事を済ませ、街を少しぶらつき、夕食をチャイニーズでテイクアウトして食べた。マイケルが去って生活水準上がったな。とは言ってもちゃんと寝て、ちゃんと3食食べているだけなのだが。
朝食もハムやチーズ、オムレツもあり、満足。しかし何故にこう泊り客が多いのか、やはり不思議。 
翌日はさすがに3時間早くヒースローの到着した。相当厳しい聞いていた手荷物チェックだが、アメリカの時と同じように靴を脱ぐ必要はあったが、予めクリーム状のモノなども手荷物から出しておいたのでさほど厳しくもない感じだった。これでテロが防げるとは思えない。
ヘンなお土産@ヒースロー ギロチンじゃないんでしょうか、これ。UKって一体。

香港で乗り継ぎでまた乗り遅れ恐怖症になりそうだったが無事帰国。