土日は、コンピュータ囲碁の大会

秋葉原でやるんですよね?
いちおう行ってみる予定(は未定)


http://hp.vector.co.jp/authors/VA012620/

場所は東京、秋葉原のダイビルです。 

このサイトは山下さんのサイトみたいですね

清 愼一  勝也  ○  ○  
山下 宏  彩  ○  ○  
Free Software Foundation  GnuGo 3.7.12  ○  ○  
廣岡 康雄  Drunken Master   ○  
荒木伸夫  MC_ark   ○  
橋本千裕  Boozer   ○  
稲川昌道  igoist  ○   
加藤英樹  不動碁  ○  ○  
小林 勝己  caren  ○  ○  
山田 元気  きのあ囲碁  ○   
矢野洋平  Tombo   ○  
村山正樹  迷ぃ子 ○   
池 泰弘  くろねこにゃ   ○  
久富茂隆  GOGATAKI  ○   

くろねこにゃもエントリーしてますね

先週の電通大のUCT理論の解説のノート


美添さんの発表のメモ。数式は控えめで判りやすかったです


UCB1の囲碁は一応作ってみてるんので、計算の意味は分かっているつもりですが
山下さんが「(UCB1の)アルゴリズムはよくできている」とおっしゃっていたのが印象的でした


山下さんが言われてましたがMoGoとCrazyStoneで方向性が違うようです。


MoGoはPlayoutは軽く作ってUCTの部分を重視(要するに深く読むことを重視)
CrazyStoneとAyaMCは、Playoutを重視(要するに正確なPlayoutを重視)


その分、19路だとAyaMCは3手ぐらいしか読めない場合があるらしい(終盤近づけばPlayoutが速くなるので深く読めるようになるんでしょう)
13路でAyaMCが優勝したようですが、盤面が大きいほど、知識を入れているAyaMCは強いんじゃないだろうか。
逆に9路は、Playoutを軽くして深く読んだ方がいいのかも


あとモンテカルロはシチョウに弱いというのはなるほどなって感じです。シチョウは決定的な最善手が互いに続くわけで、
ゲームとして将棋に近い状態だと言うわけです。


会場で質問が出ていて、誤解されてそうなのが、
「正確なPlayout」という言い方。
正確というのは、よりもっともらしいPlayoutとなる。言うなれば、Playoutだけでも強いということ。
ただし、決まった手だけしか指さないという訳ではない。
呼び出す度に遷移は変わってくる(確率的に変な手は指しにくいということ)
「どんな悪手も0.1%は確率を残しておく」
(ただ、刈るべき所は刈らないいかんのでしょうけど現実は。プログレッシブワイドニングみたいなのはそういうことだと思う)




柿木さんが55将棋の自己対戦棋譜からの学習を発表されましたが、位置評価の値などはメモっているので
自分でもやってみたときは値が近くなるか検証に使おうと思います

「タオの月」演劇(3500円)

雨宮慶太監督の原作の「タオの月」の演劇があるらしい
アニメートでちらしを配ってて発見

期間は7/23-7/27で、3500円と手頃なので行ってみるつもりです(っていうかチケット買えるのかな?)

http://kapsel-h.hp.infoseek.co.jp/Next.htm

セブンイレブンで買えるらしい。もう発売中なんで早めに買わないと席が無くなるかも(^^;


私は特撮には興味が無くて、仮面ライダーとかダイレンジャーとかゴジラとかあんまり興味がないんですが
雨宮監督の作品は別です。
ゼイラムにすごくはまっていたというのもありますが、なんか独特な感覚というか雰囲気がありますね