池袋シネリーブルで「星に願いを」を見てきました

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/26/004/index.html


監督とプロデューサーの舞台挨拶付き。
9/3に行ったんですが、9/2は「沢城みゆき」が舞台挨拶だったようです(^^;
はじめ9/2分をチケットぴあで前売り買おうと思ったら「すごい後ろのほう」だったので
9/3を買ったら「B列」だったので、「すげー前!ww」と思ったらトラップでした(汗
会場自体すごい小さいので、後ろのほうでも充分だったので9/2に行った方が良かったかもしれません



しかし、監督やプロデューサーなどの製作サイドの話が聞けたのは面白かったです。
行く前に調べてなかったのですが、「星の海のアムリ」の続編のような位置づけのようです。
そうです。3Dモデリングが「MA@YA」なのです!(そんなのことも知らずに見に行ったんです?(^^;)


話し的には「スポンサーがいない同人アニメ」なので、以下略ですが、
監督の言葉で面白かったのが
「3Dだけど、これまでのアニメのように止めとかを意識しています。3Dのように常に動かすことをしてません」
実際、「らぶデス」なんか見たら解るけど、
「常にキャラクターが不自然にゆれてる」んですよ。髪とか。
この「星に願いを」はそういうことがなく「セル数の少ないリミテッドアニメのような3Dアニメ」でした。
このへんの話が聞けただけでも行ってよかったかなと思います。



でもそれって、「動画工程の自動化=省力化」って話では?(^^;



「今日は人が少ないなー」「台風のときぐらいですね」「楽しんでいってくださいね」
とプロデューサーが舞台挨拶で言っていた


同人アニメがシアター上映する時代ですね。空の境界の連続上映もありますけど、
今後、アニメのミニシアター進出は増えるのでしょう。
テレビドラマもドラマは前フリで、映画で収益を出すモデルが進んでいるように思います。
深夜アニメ→DVD売り上げモデルも限界が来ているようです。


私はイベントが好きです。それは「たった一回の唯一無二な存在」だからです。
amazonで買うDVDは、大量の量産型コピーの一つでしかないけど、
イベントの体験は「たったひとつの花」だと思います