2006年05月11日
■技術者を頭数で数える奴が報酬を弾むかな
弾さんがいうように,心をつかまれると報酬は抑えめになるって確かにあるよね.けど技術者を頭数で勘定する奴が「仕事に対する正当な評価」に基づいて報酬を払ってくれるとも思えず.心をつかまれつつ,ちゃんと価値を理解して,そこそこの報酬を払ってくれるとこもあるだろう.
残念ながら多くの技術者は「アホで間抜けなスーツ」から毟るほどタフではない.もちろん気にくわない上司とも仲良く仕事する術を覚えた方が,いい待遇にありつきやすいってことは確かだけど,技術者を頭数で勘定する奴にプログラマとしての価値や生産性を理解してもらえると思えないのだが.
だいたい採用力とか何とかいいながら,オフィスのデザインとかマッサージチェアがどうとか,全く技術者に響く議論をしてないしさ.イントラじゃないんだから,こんな調子のエントリを社長が書いた日には真っ当な技術者を採るには逆効果じゃない?僕はエンジニアではないけど,この無神経さには流石に我慢ならない.
追記:
読み返すと「給与面を含む待遇面を見直し、優遇します。」と書かれているのだが,どれくらいなのかはよく分からない.ただ,給与って従来の社員とのバランスもあるし非常に難しいんだよね.ともかく人が欲しいから後から来た人を優遇すると不公平感が高まるし,これまでいた人の分もまとめて見直すとコスト増になるし.どのくらい本気なのか,イマイチ分からない.
技術者が確保できないが故に、やりたいことを断念している会社は多い。
とういうことは、採用力=競争力ということになる。
当社は、これまでの失点を挽回するためにも、何としてでも6月末までに、アメーバ事業部に20名の技術者の採用する。
業務連絡。その3|渋谷ではたらく社長のblog
実際、稀に技術者の体だけではなく心もつかむものもいることはいる。しかしどちらがいい報酬と待遇をあなたに与えるかといったら、「アホで間抜けなスーツ」の方だというのは覚えていた方がいい。心までつかまれると、それをよりどころに報酬も待遇も「心が満足」するまでしか払ってくれないのだ。「仕事に対する正当な評価」ではなく。
404 Blog Not Found:理解を求めるな、報酬を求めよ
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