天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ゴチになりました

 今日は、以前からお世話になっていた業界の大先輩にゴチになってきました。この場を借りて「ご馳走様でした!」
 今日ご一緒させていただいたお二人は、私より10才くらい上のはずですが、とてもお元気で、昔に比べれば当然時間的にも余裕のある毎日を過ごされているようですが、いろんな意味で現役を継続されている。自分もあと10年後にあのように元気でいられるよう、ブツブツ言いながらも現役継続で行きたいと思う次第です。
 さて今日のその場の話題でも、つい中国を出してしまった。昨日聞いた話の余韻が、まだ大いに残っていたせいかも知れない。ともあれ、今や中国は誰もが色々な意味で関心を持つ時代だ。今日の先輩などは、随分以前から中国ウォッチャーだったことを知り、にわか中国通の私などは恥じ入る次第。でも、めげずに中国を見に行く。次は建国60周年を迎えた中国の様子を見に、10月28日から歩きなれた広州にゆく。この時期、広州は恒例の広州交易会の開催があるため、ホテル代がどこも高騰する。その間隙を縫って数日だけ、雰囲気を感じに行く。
 もう少しまとまった休日が取れたら、次は再び武漢及びその周辺の田舎町へ足を延ばしたい。最近購入した本「現場からの中国論」大西広著、によると武漢周辺の内陸部の中核都市では、明らかに内需拡大に向けた具体的な動きが出ているらしい。中国の友人からも住宅投資をしたいという話も聞いた。農村出身の友人がそういう発想をする時代になったということなのか。
 そういう様子を目の当たりにすることも含めて、かつ中国の伝統的なにおいもかぎたくて、ついつい行く。このお茶なんかも日本では手に入らないが、中国では決して高価なものではない。
一見饅頭のように見えるが、竹の皮で包んだプーアル茶だ。街を歩いてこのように意外なものを発見をすることがある 
 今日はひとまずこれを飲んで、お休みなさいっと。