メーデーのことを中国では労働節といって休み。日本はメーデーで労働者たちがデモ行進などのお祭りごとをして仕事をしないだけで休みではない。現に私は出社して残業までしている。
Facebookに、今日は中国では労働節で高速道路がタダと書いてあった。中国も車社会になった。自転車から車になったわけだ。ベンツの売り上げも中国がトップになったらしい。大したもんだな。
この大型連休に、私は中国に出かけないでウチにいる。ＪＡＬのマイルもたまっているのに出かけない。なぜだ？
なぜなら、５月１０日に二胡教室の発表会があり、連休中にリハーサルと個人レッスンの日があるからだ。二胡中心生活なのだ。
今日は残業したなどと偉そうに書いたが、昨日は休んで１回目のリハーサルに出かけた。出かけて驚いた。
場所は都筑区のシティホールの近く。５月１０日はこのシティホールに隣接した都筑公会堂で行われるので、先月二胡教室のついでに下見をしたのだったが、このセンター南だとか、センター北という街は新しくてよくできたところだ、と思う。これから生活を始める若者なら、住んでみようという気になるだろう。先生夫婦もそういうことで、ここに落ち着いたのではないかと思う。写真は上からセンター南の通りと、区役所ホールの入り口、そして緑豊かな公園。
こういうところを通ってリハーサル会場に。
つくとまず先生がキーボードとパーカッションとリハーサル中だった。生徒たちの前にすでに始めていたらしい。
だんだん生徒さんたちが集まり始める。すぐにあるグループの演奏リハーサルが始まる。曲は「蘇州夜曲」。これならボクも弾けるがな、と思うが我ら新入りのその他大勢組の出番ではない。最後に全員練習の時間が来た。遠くから逆光なので、上手い写真ではないがこんなに大勢の生徒を先生が一人でさばいている。なかなかどうして大したもんだ。いろいろと細かいことを言えばきりがないが、異国の地に来てここまで頑張っている人にはエールを送るしかない。
