天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

新年2018

 新年明けましておめでとうございます。孫たちに囲まれて穏やかに新年を迎えることができました。年末には脳出血で倒れた方が回復途上にあるというところにお見舞いに行くことができた。
 その方の病状は落ち着いて、現在リハビリ中だが、もう話ができるようになった。リハビリはとても大切だ。やれば効果があるという意味で大切。やらなければそれまで。要するに身体能力は訓練によって開発される、又は回復できるということだ。
 という訳で、身体能力が要求される楽器の演奏も努力次第ということになる。

 なので、今年も二胡の練習をして自分で納得のいくレベルにまで行きたいものだ。
 さて、今年の天皇陛下一般参賀は12万人を超す人数で、昨年よりさらに多かったそうだ。天皇陛下についてはもう一昨年になる、あのビデオ放送以来改めてその言動を振りかえると、憲法にある「象徴」という存在であることはどういうことなのか、よくよく考えながら行動されてきたことがわかる。
 原発事故や災害、公害の被害者を慰問されるのは、日本国民を代表しての行為であり、日本人なら皆そうするだろうという思いで行かれている。その行為自体が憲法を守る行為であることを意識されている。即ち、憲法を守る事で平和な社会を維持してゆくのが国民の務めであることを体現されている。
 最近の調査では半数以上の国民が、憲法を改定する必要を感じていないという結果が出ているらしい。良識ある文化人が地道に主張して、市民運動もたゆまず続けてきたことの結果と評価したい。
 憲法を変えなくても、日本はすでに戦争ができる国になってしまっている。という主張もある。原発の再稼働の動向も微妙だ。
 ここへ来て、立憲民主党原発は廃止の方針を明確にしている。再稼働はそれがないと深刻な電力不足になるときのみ容認ということにしているようだが、他のエネルギーで足りていることは実績が物語る。今後ますます代替エネルギーでの発電量が増えるので、順次廃炉にすべきだろう。
 ところでチェルノブイリ原発事故の被害者でもある、ナターシャさんが歌で原発に反対する活動をされている。このYoutubeを見てほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=d4Kijkkz4f0
 自分の二胡も、平和利用や市民運動に活用できないモノかと思うが、まずは人が聞いて感動するレベルにまで腕を磨かねばね。