商品開発 第2章 物づくりの視点(4)

特に、価格については、
『製造原価から売価を設定するのではなく、生活者が無理なく手を伸ばせる値頃価格でなければなりません。
買える価格から製造原価が決まると考えなければなりません。
買いやすい価格、買いやすい量、食べやすい量などが、商品設計の決め手になります。』


※技術力・性能・品質など、自社の最高傑作を作るなら、それは技術開発・品質開発などを通じた『会社PR』と考えるべきです。
商品開発としては、『生活者の視点』で作る商品だと考えなければなりません。


しかし、高い技術力・性能・品質は、競争を勝ち抜くために、また技術者のモチベーションのためにも必要です。マネジメントする者は、技術力の向上を支持しながら、その高い技術力を『生活者の視点』で作る商品に、いかに組み合わせていくべきかを常に考えておかなければなりません。



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