さっむーい!デス
今朝、エミが家を出た時の気温は、氷点下23度!(体感温度はもっと寒い!) 外でスクールバスを待たせるのはあまりに可哀想なので、車で学校まで送ってあげた。アメリカの高校は、大学のように授業ごとに教室を移動する。エミの高校は校舎が二棟あり、それが徒歩(早足で)8分くらい離れている。この厳寒の中を、エミは3回校舎を行ったり来たりしたのだそうだ。(昼間はもうちょっとマシだけど、それでも氷点下20度ほど。)あんまりにも寒くて、エミ曰く、鼻水が流れていることにも気づかなかった、と。マフラーで顔を覆っていたのだけれど、教室までついてマフラーをはずしてみたら鼻水でガピガピになっていたそうだ。ううー。(早速、今洗濯しています。)明日はマフラーの下にペーパータオルを入れておくといいかも。
でも、こんなに寒いのも、何週間も続くわけではない。このあともう少しすれば、氷点下五度くらいになって、「ああー、今日はあったかいね」なんて言えるようになるのだから、感謝、感謝。
以前ぼぼるパパの友人がアラスカのフェアバンクスにいて、あちらの寒さはハンパじゃなかったそうだ。何しろ、コーヒーをパッと捨てると、瞬時にして凍って茶色い雲ができるほどなそうだから。私も、一度それをやってみたいんだけどね。髪の毛が瞬時にして凍った、というのはシカゴでも経験あり。ある、とてーも寒い朝、シャワーを浴びた後の濡れた髪のまま外に新聞を取りに行ったら、瞬時にして髪についていた水滴が凍って、首を降ったらシャラシャラ音がしたのにはびっくりした。