ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

今日からEC!

 今日からお正月までの5日間、ロサンゼルス郊外でJCFN主催のイクイッパーカンファレンス(EC)が始まる。
 今朝、シカゴ時間の9時過ぎ、JCFNの黒田総主事から電話がかかってきた。ECが始まる当日の朝、しかもカリフォルニアは朝7時過ぎなんていう時間に電話がかかってくるなんて、良い知らせであるはずがない… そう思ってドキッとしながら電話をとった。(caller ID で誰からかかってきたかわかるのだ。)
「おはようございます!」いつもと変わらぬ明るい黒田主事の声。「おはよう! いよいよだねぇ!」しばし歓談の後、ドキドキしながら聞いてみる。「で、いったいどうしたの?」「いやぁ、実はですねぇ…」
 イリノイから参加予定のYくん、ここ数日体調を崩していたことは祈りのリクエストが入っていたので知っていたが、今朝オヘア空港までやって来たもののどうしても体調がすぐれず、はたしてロスまで行くべきか、それともUターンすべきか迷っている、とのこと。ここはやはり、横になって休むのが一番ではないかと思われるが、ちょっと中村家でYくんを引き取って(?)、休ませてあげることはできないか?との問い合わせ。おお、なんて可哀想に、せっかく楽しみにしていたECなのに…   
 それはもちろんおやすい御用ということで、早速ぼぼるパパがオヘア空港までYくんを迎えに行き、今、うちで休んでいる。胃腸炎だそうで、普通の食事はまったく受け付けず、白湯やゲータレードなどの水分のみ。おかゆをつくって少し食べさせてみたが、今のところ、それもまだ苦しそう。何も食べなければ、普通に話はできるのだけれど…
 こんなふうに文字通りのドタキャンになってしまってショックだけれど、それでもこれを通していろいろ語られている、とYくん。特にサレンダー(明け渡し)について。行きたくて行きたくてしょうがなかったもの。やりたくてやりたくてしょうがなかったこと。しかも、世的な活動というわけでなく、神様の御業を大いに見られるはずのこと。主の霊が動いている場所。それを手放す。サレンダーする。全知全能で愛なる御父の善意を信じて。
 思いがけないレッスンだったけど、神様が差し出しておられるものなら感謝して受け取ろう、そう決意したYくん。彼が休んでいる間、またとないほどに親密な時間を、神様との間に持つことができますように。そして心身共にリフレッシュされますように。明日には、おうどんくらい食べられるようになりますように…
 EC会場ではもうすぐ夜のメインセッションが始まる頃でしょう。主の霊が大いに注がれますように!
 

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