ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

MEMO:河野美代子さんのブログ

 しばらく前から、産婦人科医の河野美代子先生のブログ、「河野美代子のいろいろダイアリー」を時々覗いています。そこで最近、とても考えさせられ、祈らされる記事が出ていたのでメモします。

 若くして(中高生!)で予期せぬ妊娠、性病、出産などに直面する女の子たちを大勢見ることは、どれだけ辛く、歯がゆいことだろう。予期せぬと言っても、性行為をすれば(しかも時には見知らぬ相手と!)、そういう可能性はあるとわかっていていいはずなのに… 医療現場での対応では遅すぎる。その前の教育が不可欠… そのため、実際この先生は、いろいろな学校に出かけていって、子どもたちに性に関することを教えるための講演活動をなさっている。

追記:
 このシリーズ、さらに記事が追加されたので、リンクも追加します。この先も続いていますので、河野先生のブログでぜひご覧ください。

 特に、この6番目の記事は、仏教徒の方による中絶反対のコメントに対して河野先生がお返事されたもので、河野先生ご自身も仏教徒とのこと。こういった議論はクリスチャンの間でも何度もなされてきているけれど、本当に一筋縄ではいかない問題… ちなみに、河野先生は養子縁組の斡旋もなさっているとのこと。

 (ふと、河野先生と「小さな命を守る会」の水谷潔先生が対談されたらいいのに…と思った。)

ANRC2010

 今週末の20日から22日まで埼玉県でAll Nations Returnees Conference 2010が開かれる(19日に前日プログラムあり)。これは、海外でキリストに出会って帰国した人たちと、そういう帰国者たちを助けたいという人たちのためのカンファレンス。昨年に引き続き二度目の開催で、今年のテーマは「One Body, Many Parts」
 US駐在のJCFN主事たちも全員ずいぶん前から日本入りして、準備にあたっている。こういうカンファレンスの準備は、どうしても最後の最後にやらなくてはならないこと(部屋割りとかスモールグループ分けとか)もあるので、今頃JCFN日本オフィスは大変だろうと思う。ありとあらゆることが守られ、導かれ、祝され、参加者一人ひとりが励まされ、主に触れられ、指針を与えられ、力を得、何よりますます主を仰ぐようになることを祈っている。講師の先生方(メイン講師は榊原宣行先生、高木攻一先生、高見澤栄子先生、森和亮先生)、準備にあたっておられる方たちの上にも主の油注ぎがありますように。

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