補助ブレーキ
タイヤを交換したあたりから、「カスタマイズ欲」が勃興してきて、ついに補助ブレーキ(サブブレーキ)装着へ。
せっかくPタイプなのだから、ハンドルのいろんなところを掴んで走りたい、ということで、昔乗っていた折り畳みロードのことを思い出した。ハンドルのフラットな部分に補助ブレーキが付いていた。
ネットで探すと、やはり同じ事を考えている人はいるもので、考えかたはここを参考にさせていただいた。
要するに、内側にワイヤーを引けるブレーキアーム(インラインレバー)を使い、Pタイプハンドルの形状に沿ってできるだけ緩やかにワイヤーケーブルを這わせて補助レバーにつなげる必要がある。
今回使ったパーツは、TESTACHのエイドアーム。
とりあえず左ブレーキ(リア)をエイドアーム化してみた。
Bromptonの場合は、上記プラス、折り畳み時のことを考えてブレーキレバーの位置と角度を決めなければならない。
1)まず、メイン・サブのブレーキレバーの位置を大雑把に決める。
2)決まったらそこにビニールテープを2巻きする(先ほどのリンクの方は別のものを巻いていたようだが、エイドアームの径ではこちらのほうが手軽でよいと感じた)。
3)そのビニールテープの位置にエイドアームをアーレンキーで緩く固定。
4)仮に折り畳んでみて、折り畳み時に車体の他の位置に干渉しないかどうかを確認しながらレバーの角度を微調整。
5)微調整ができたら、エイドアームをアーレンキーで固定。
6)次にアウターケーブルをメインブレーキ〜サブブレーキ間の長さにカット。
7)同様にサブブレーキ〜リアキャリパー間の長さにカット。
8)以下略
── という具合に作業。
結果は上々。(アウターのカラーも変えてみたが、よいアクセントになった。気に入っている♫)
コツは、やはりアウターケーブルをPタイプハンドルの形状に沿って這わせる必要があるので、角度をできるだけ緩くすること。
それと、ワイヤーの張りかたをキツめにすること。
右ブレーキ(フロント)もエイドアーム化したいところだが、インター8のシフターがブレーキと一体化されている。
しばらくこの状態で様子をみるとしよう。