雨降りです
今日は、午前中会議、タクシーで市内を移動、昼食をとりつつ打ち合わせ、また舞い戻って会議と、私にしてはよく働きました。
写真は、今朝食べた台東名物の「釋迦果」です。凸凸をお釈迦さんの頭に見立ててます。この凸凸の下一つ一つに固い種が入っていて、その回りの果肉がとても甘くて不思議な味です。食べにくいけどありがたい味というか…（なむ〜）。（凸凸と種の関係って何だろう？あれ一つ一つが花ってこと？：謎）
金馬奨ープレゼンター
友人から問い合わせがあったので、金馬奨授賞式のプレゼンターに関する記事、簡単に下に翻訳しておいておきます。間違ってても知らないよ。はい、授賞式は台中市で開催されます。台北では映画祭が行われています。いえ「台北に下り立つ」と前の日記で書いたのは、大陸の役者さんは、まあ飛行機でまず台北に来るだろうと…（笑）。え？劉君も既に自家用機？なわけないと思うんだけど（笑）。
劉燁＆林嘉欣 呉念真＆林美秀 金馬奨プレゼンターとして出席
12月4日、台中中山堂で執り行われる金馬賞授賞式プレゼンター確定第一陣としては、呉宇森（ジョン・ウー）と李安といった映画界の重鎮以外に、現在の所、林嘉欣と劉燁*1、呉念真と林美秀という二組が確定している。
林嘉欣（カリーナ・ラム）は、今年の金馬電影大使で、信義上も出席を辞退することなどはあり得ず、当然出席との回答をしている。また、かつて『藍宇』で金馬奨主演男優奨に輝いた劉燁は、去年、本来ならば金馬映画祭中に『紫蝴蝶（邦題：パープルバタフライ）*2』の上映に伴い舞台に立つ予定であったが、思わぬ事に台湾訪問の申請が間に合わず、彼にとってもそれが長く悔やまれることとなっていた。そこで今年は早くから証明書類の申請をすませ、万一の事態が起こらぬように細心の準備を行ってきた。『恋の風景』*3で共演した２人のこと、きっと息のあったところを見せてくれるに違いない。２人は最優秀編集賞と最優秀音響効果賞のプレゼンターを務める予定。
台湾側としては、過去に五度の金馬賞最優秀脚本賞を受賞している呉念真と、去年の最優秀助演女優賞の林美秀が、共に最優秀新人賞のプレゼンターを務めることが先に確認済み。長らく金馬賞に出席していなかった呉念真は、今回は台中市長胡志強の強い要請のもと、「金馬、台中を駆け抜ける」イベントの盛り上げ役に一役買うこととなった。『黒狗来了（邦題：親分が来た）』で映画界に打って出ていきなりスターの道を歩み始めた美秀は、本来、彼女自身が昨年の最優秀新人賞受賞を願っていた、という事実がある。新人賞は一生に一度のチャンスだから。執行委員会が自分を呉念真とペアで最優秀助演女優賞プレゼンターにすると思い、そのような重要項目は自分のようなこの世界の新人にとっては荷が重いと緊張していた彼女。後になって新人賞プレゼンターに割り振られたと聞かされ、非常に喜んでいるという。というのも、間接的にではあっても新人賞に触れることができるから。自分の義理の息子でもある楊祐寧*4に是非是非この手で賞を渡せることを願っていると、公言してはばからない。
（原文は、2004台北金馬影展公式サイト「最熱新聞11/22」。
http://www.goldenhorse.org.tw/2004/news_1.php?id=99&ln=ch）
それにしても、漢字多いなあ。濃いよ〜。頑張って読んでくださった方、感謝します。
*1:http://ent.sina.com.cn/s/m/f/liuye.htmlに最近の画像あり。『藍宇』とはやっぱ少し違いますね〜
*2:仲村トオルも出てます。しかし邦題といえるのか、これ（笑）
*3:DVDカバーの写真ですが。右端が劉燁。 http://shop.jcbus.com/productShow.asp?id=1303
*4:『17歳の天空』でノミネート。この映画は来年の６月日本で上映される予定です。形式はわかりませんが…。
報告：教えてはてなダイアリー
早速教えてはてなダイアリーの偉い人が多言語入力に関しての情報を教えて下さいました。
私の日常の環境は、上にも書いたとおり、MacOSX10.3.6×Safariですので、指示されたページ通りの方法で成功したものとしなかったものがありますので、簡単にご報告しておきます。
偉い人さま、「脇見運転」のid:suikan様及びそちらのコメンテーターの方々、何とか納得いく結論にたどり着けました。どうもありがとうございました。
