もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

矢萩竜太郎10番勝負!ドイツ公演報告映像上映会+LIVE@いずるば

まず、映像、休憩をはさんでライヴでした。
まだ、色調や音の最終調整が終わっていない段階のものです、と近藤監督からひとこと。
映像には、ドイツ、日本での公演の様子だけでなく、国内外の観客、共演者のコメントが入っていて、わかりやすかったです。しかも、今夜の客席には共演したミュージシャンが大勢いらしてました。


ライヴパフォーマンスで、私ははっきりと竜太郎さんの「進化」を感じました。
集中力だけでなく、回りを感じて動くことが自然であり、完成度が高い。
ドイツでの公演映像を見たあとでもあり、「竜ちゃん強くなったなぁ」と思いました。
(それに比べて私は弱いなぁ…。いやいや、そういう発想はやめよう。と、心のなかで独り言。)
それはジャンさん、徹さんの力でもありますよね。
コントラバスの奏でる音楽は、オペリータ「うたをさがして」のものもあり、子守唄のところでは心にジーンと来るものがありました。


3月26日
ジャン・サスポータス(ダンス)
齋藤徹(コントラバス)
矢萩竜太郎(ダンス)

映像監督 近藤正典