mmpoloの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-10-14

[]『図書 臨時増刊2018 はじめての新書』を読む



 岩波書店のPR誌『図書 臨時増刊2018 はじめての新書』を読む。岩波新書創刊80年記念とある。最初に著名人15人が「はじめての新書」と題して、見開き2ページのエッセイを書いている。伊東光春、國分功一郎、丹羽宇一郎、池上彰、高橋源一郎田中優子などだが、エッセイも面白いし取り上げている新書も興味を惹かれる。

 ついで同じ題で13人が1ページのエッセイを書いている。温又柔は川村湊『戦後文学を問う』(岩波新書)がはじめて精読した新書だと書き、ジャズピアニスト数学者という中島さち子は野矢茂樹『無限論の教室』(講談社現代新書)をぜひ薦めたいという。

 その後は93人の人たちにひとり3冊ずつ、はじめて新書を読む人たちにすすめる新書を紹介してもらっている。やはり丸山眞男『日本の思想』(岩波新書)を挙げる人が多い。E. H. カー『歴史とは何か』(岩波新書)も複数の人が選んでいる。鶴見良行『バナナと日本人』(岩波新書)も推す人が多かった。見田宗助『社会学入門』(岩波新書)も。

 熊野純彦は師の廣松渉哲学入門一歩前』(講談社現代新書)を挙げている。廣松の『新哲学入門』(岩波新書)もあるが、はじめて読むのであれば『〜一歩前』の方を勧めると。今野真二清水徹ヴァレリー』(岩波新書)を進めているが、その推薦文を読んで私も読みたくなった。

ヴァレリーの翻訳やさまざまな著作で知られている清水徹によるヴァレリー清水徹という繊細なプリズムを通して、ヴァレリーの知性と感性が語られ、読後にはヴァレリー清水徹も読みたくなる。

 斎藤美奈子佐藤正午『小説の読み書き』(岩波新書)を取り上げている。

 『雪国』『こころ』『暗夜行路』『放浪記』。いわゆる名作文学を語って、これほどおもしろいのは法律違反じゃなかろうか。既存の読み方から解放される魔法の本。中学高校の副読本にぜひ。

 高橋昌明は石母田正平家物語』(岩波新書)について、「こんな名著は、もうあらわれない」とまで書く。

 管啓次郎は川北稔『砂糖の世界史』(岩波ジュニア新書)について、

 いまあるグローバル化した世界はヨーロッパが作った。その背後の最大の原動力は砂糖だった。砂糖という世界商品に着目することで見えてくる世界史のからくり。中高生から老人まで、必読の名著です。

 この本は読書猿も推薦している。

 最後に各社の新書編集長に、編集長がすすめる「はじめての新書」5冊を挙げてもらっている。その編集長というのは、朝日新書インターナショナル新書、講談社現代新書光文社新書集英社新書新潮新書ちくま新書中公新書PHP新書文春新書平凡社新書の11名に岩波新書編集長だ。もっとも、現在日本には「〇〇新書」と名前の着いた新書が64種類あるそうだ。

 この小冊子1冊だけで300冊以上の新書が推薦されている。わずか96ページの薄い雑誌だけれど、中身の濃い役に立つ情報が満載だ。これが非売品と表記されている。売らないのではなく無料だということだろう。書店に置いてあるのではないか。私は『図書』を定期購読しているので送られてきたのだが。お勧めです。

2017-11-13

[]井上理津子『すごい古書店 変な図書館』を読む



 井上理津子『すごい古書店 変な図書館』(祥伝社新書)を読む。『日刊ゲンダイ』に連載したもので、東京を中心に85軒の古書店と32館の図書館を、それぞれ見開き2ページで紹介している。著者は『さいごの色街 飛田』を書いた人。

 荻窪ささま書店。34坪に4万冊、とにかく安いとある。

「たぶんウチは安いです。手に取ってぱらぱら見て棚に戻し、しばらくしてもう一度同じ本を取り出してまた戻し、3回目で値段を見て興奮し、レジに持ってくるお客さんがときどきいます(笑)」と店主の伊東淳司さん。

 池袋古書ますく堂。居酒屋の居抜きの物件を古書店に改造したので、外観はまるで飲食店のように木の引き戸と暖簾が下がっている。強いのは、本に関する本と近代詩の本、それにカープの本だという。店主が広島出身なので広島東洋カープの本が多いらしい。近代詩の本が多いのなら今度行ってみよう。

 市川のアトリエローゼンホルツ。ここも元は銭湯の建物だったので広い。店主の旦那さんが詩を好きだと言うことで詩集も多かった。実はここは以前行ったことがある。知人がここで美術に関するコレクション展をやったのだ。それはこのブログでも紹介している。

「アートマニアまんぷくコレクション」を見る2016年11月29日)

 代々木公園のSO BOOKS(ソ ブックス)。写真集が多いらしいが、レコードも多かった印象がある。ここも顔を出して何冊か買った記憶がある。希少な残部1冊の写真集は東京都写真美術館の購入が決まっているという。

 町田高原書店 町田本店。4階建てのビルまるごと、200坪に20万冊とある。三浦しおんがデビュー前にアルバイトしていたことがあるという。現在スタッフが15人もいる。演劇の本が充実しているというからは一度行ってみたい。

 後半は変な図書館。まず飯田橋の風俗資料館。ここは日本唯一のSMフェティシズム専門図書館だそうで、家でのびのびと見ることのできない本を安心して見られる場所だとのこと。友人のAさんに紹介してやりたいが、会員制で、ビジター入館料が1日5,500円だというから安くはない。

 京王線八幡山大宅壮一文庫は雑誌専門図書館で一度行ってみたいと思っていたところだ。入館料が500円。見たい雑誌は『シティ・ロード』で、6年前に亡くなった早川さんおすすめの記事を読みたい。hayakarの日記に書かれていた。

今は無き『シティ・ロード』の1991年4月号。淀川(長治)さんのロングインタビューが載っています。私が死んだら蔵書は全部焼き捨ててもかまわない。この1冊だけを棺桶に入れてほしい。

 これはぜひ読んでみたい。

 あれ、深川のしまブックスが入っていないのはなぜなんだろう? それはともかく、本書を持って東京古書店を回ってみたい。


2017-10-30

[]橋爪大三郎『正しい本の読み方』を読む



 優れた社会学者である橋爪大三郎の『正しい本の読み方』(講談社現代新書)を読む。8つの章の見出しを拾うと、「なぜ本を読むのか」「どんな本を選べばよいのか」「どのように本を読めばよいのか」「本から何を学べばよいのか」「どのように覚えればよいのか」「本はなんの役に立つか」「どのようにものごとを考えればよいのか」「情報が溢れる現代で、学ぶとはどういうことか」となっている。ずいぶん初歩的な印象だ。

 読んでみれば、やはりヤングアダルト層向けに書かれた読書の入門書だということが分かる。講談社現代新書には、岩波ジュニア新書やちくまプリマーブックスに相当する中高校生用の叢書がないので、大人用の現代新書に分類されているのだろう。文章も内容もとてもやさしく書かれている。やさしい内容だけれど、一方大胆なことが書かれてもいる。

 書店で、これが話題の本です、ベストセラーです、と平積みになっている本がある。

 私は、いまどんな本がベストセラーなのかは、いちおう気にするけれど、でも読むことはほとんどないですね。やはり、友人の評判のほうを参考にする。「あれ、読んだ?」みたいな。

 ベストセラーには、そんなにいい本はない。よって、ベストセラーをスルーしても、そんなに実害がない。

 ベストセラーだから、買う。これは最悪。

 ベストセラーを買うのは、最悪ではない。いいですか。ベストセラー「だから」買う、が最悪です。

 本の読み方のテクニックを教えてくれている。

 アクション1.大事なところに印をつける。鉛筆でつければ売ることになったときに消せる。

 アクション2.反論のあるところ、意見の違うところに、それを示すマークをつける。

 アクション3.マーカーを使う。マーカーを引いてしまうと古本屋に売りにくくなってしまうけど、ずっと持ってるだろうと思う大事な本にはマーカーを引いてしまう。

 いわゆるカードは作らない。カード作りは時間がかかる。時間の無駄。カードにはKJ法とかいろいろな種類があって、私(mmpolo)も一時作っていた。

 速読法はあんまり信用しないほうがいい。速く読めばいいというものではないし、ほんとに大事な本は速く読めない。

 木下是雄『理科系の作文技術』(中公新書)は役に立った。すばらしい本だ。この本をマスターすれば、文章を書くプロになれる。

 さて、ここまではやさしく書かれていてよく分かる。ところが具体的な読み方を取り上げるのに選ばれたテキストは、マルクスの『資本論』と、レヴィ=ストロースの『親族の構造』と『神話論理』。この章が本当に難しい。バナナを食べていたら中に硬い種が入っている感じ。私にはこの種が硬くて食べられなかった。

 ミシェル・フーコーの『知の考古学』について日本語訳がひどいと書いている。

 ミシェル・フーコーという人がいて、『知の考古学』という本を書きました。日本語訳が出たけれど、ひどい訳だった。そこで新しい訳が出たんだけれど、やはりひどい訳だった。読んでも全然、わからない。

 大事な本なので、ぜひ読みたい。仕方がないから、フランス語の原典と並べて読んでいくと、ごっそり誤訳があることがわかった。

 この新しい訳本をamazonの読者評価で見ると、五つ星がたくさん付いていて、みな訳が良いとほめている。Amazonの評価なんてあてにできないことが分かった。

 橋爪は大著者を読めと言っている。大著者は100人くらいだという。その一覧表がある。ブッダの『心理のことば』、『聖書』、『イリアス』、プラトンの『ソクラテスの弁明』などから、シェークスピアの『ハムレット』、メルヴィルの『白鯨』、プルーストの『失われた時を求めて』、ホッブズの『リヴァイアサン』、ニーチェ、フッサール、毛沢東、ラカンなどの本が100冊挙げられている。私は27冊しか読んでいなかった。

 中高校生に勧めたい。なかなか役に立つ本です。

正しい本の読み方 (講談社現代新書)

正しい本の読み方 (講談社現代新書)

2016-06-28

[]『淀川さんと横尾さん』を読む



 淀川長治・横尾忠則連続対話『淀川さんと横尾さん』(ちくま文庫)を読む。1991年から1993年にかけて3回行われた対談の記録。気が合う二人が言いたいことを言いあっていて楽しく読んだ。

 淀川の話。淀川の母が具合が悪くなって、夜中に背中をさすってあげていた時、部屋の四隅に死神が座っているのに気づいた。片足立て膝で、ねずみ色の顔と体をしていた。

横尾  待っているわけ。怖いね。

淀川  ノートルダムのせむし男みたいな男ね。4人。ぼく、いやだっていったの。いま呼びにきたらいやだいうたの。

横尾  消えました?

淀川  頼んだの。もう6カ月待ってって、いらんこといったの。もう6カ月待ってっていったの。で、消えたの。助かったの。それが12月の暮れ。5月の末に死んだ、おかあちゃん。6カ月目に死んだの。つくりごとみたいだけど。あの時、もう5年いうたらよかった。

 干支が話題になる。

淀川  あなた何の年ですか。生まれ年は。さるですか。

横尾  違う、違う、ぼくはねずみです。

淀川  ねずみはね、おとなしくて、甘ったれで、寂しがりやなのね。ぼくの死んだ弟はねずみだった。ぼくはにわとりなの。にわとりは働いて働いて働いて、人のために働いて死んじゃうのね。骨までしゃぶられるのね。

横尾  じゃあ、焼鳥になっちゃうんですね。

淀川  こんなことが、ばかみたいだけど合うんだね。あんたがねずみでしょう。どっかおとなしくて、みんなに好かれてるの。寂しがりやでおとなしいのよ。あんた、気がつかないけど、あんたみたいな人、自殺するよ。あんまり気がよくておとなしくて。

 私もねずみなんだけど・・・

 深沢七郎について話している。

淀川  ……深沢さんが、淀川さんはおこわ好きですか言ったの。おこわって知っているでしょう。豆ご飯。

横尾  おこわ。豆ご飯ね。ぼく、大好き。

淀川  ぼく、大好きですよ言うたら、「ぼくはおこわ、とっても上手につくるんだから」。「あんたおこわ上手につくってるの。へえー、欲しいな」言うたら、「淀川さん、あげますよ」。お昼しゃべったら、晩に届けてきたの、つくって。

横尾  ほんとう。

淀川  そんな人。あつあつの持ってきて、どうぞどうぞ言うて。そういう不思議な……。

横尾  ぼくもね、団子、300本持ってこられたことありますよ。

淀川  んまあ、すごいね。どうしたの、それ。300本、困るね。

横尾  食べられないですよ。それは、たまたま展覧会のパーティの席だったからよかったですけどね。

(中略)

淀川  あの人のはいい文章だけど、あの人がもし短文の葉書書いたら、妙な文章を書くだろう思う。

横尾  そうです。ちょっと淀川さんみたいに、おんなじ言葉がね……。

淀川  重なるの?

横尾  重なるんですよ。

淀川  ぼくみたいにって、私、そんなに重ならない。

横尾  「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」みたいに、「私は、私は、私は、ぼくは、ぼくは、ぼくは、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、もうザーメンがざあざあ、ざあざあ流れます」とか書いてあるの。なんかワイセツな手紙が来るんですよ。

 インキンの話。

横尾  それと高校生のときに、インキンになったんですよ。みんななりますよね。

淀川  ずいぶんなるね。

横尾  痒くて痒くてしようがなくて、インキンタムシの薬を買ってきて、一人でごそごそやってたの。そうしたらそれをおふくろに見つかって、おふくろが、私がつけてあげようっていうの。ええっていうので、もうしようがないですね。つけてもらったら、やっぱり反応するじゃないですか。なんか、もういいやみたいな感じになっちゃってね。そのときに、母親に対して、奇妙な女を感じましたね。

淀川  何歳。中学校?

横尾  高校ですよ。

淀川  それは当たり前だよ。高校のその子に、お母さんがつけてやるのもやっぱり……。つけてやるのは、ちょっとねえ。

横尾  ええ。

淀川  義母だからね。普通のおかあさんじゃないからね。

 それで思い出した。私は25歳くらいで初めてインキンになって、タムシチンキを買ってきてつけた。薬が垂れて流れて袋に達したら、焼けるように痛かった。痛いのは患部だからだと、髪の毛を掻きむしりながらさらに塗った。もう七転八倒するくらい痛かった。あとで皮膚科へ行くと、袋に発病することはない、馬鹿なやつが薬を塗って痛がっているが、あれは強力な薬がそこの弱い皮膚を焼いているから痛いんだと、もう医者にはバレていた。

 おもしろい読書だった。淀川と蓮見重彦の対談もよかったが、本書もなかなかだった。


2016-04-04

[][]3大紙の書評、その他を読む


 毎週日曜日はもう何十年も読売、朝日、毎日の3大紙を購入して書評欄を読んでいる。4月3日の書評では松山巌が推薦する嵐山光三郎著『漂流怪人・きだみのる』(小学館)が良かった(朝日新聞)。きだはファーブルの『昆虫記』10巻を山田吉彦名で訳し、『気違い部落周游紀行』を書いている。

 後者は映画にもなって子どもの頃見た記憶がある。村の小母さんが医者にかかって男性ホルモンか何かが足りないから注射すると言われて、そんなものは金を出して注射してもらうんじゃなく、金をもらってしてもらうもんだと言う台詞が当時なんだかよく分からなかった。

 きだは幼い娘を連れ歩いて学校にも通わせていなかった。その娘を引き取って育てたのが三好京三で、その顛末を『子育てごっこ』という小説にして発表した。それが問題だったと松山が書いている。

(『子育てごっこ』の)内容はきだを中傷し、自分たちが少女を育てる美談に仕立てた。だが、この美談ものちにミミくん(娘)の告発で瓦解した経緯は良く知られている。

 いや、そんなことは知らなかった。これは読んで見たい。

 書評はいつも毎日新聞が充実している(単に私の好みと一致しているせいかもしれないが)。今回も、山崎正和が沼野充義著『チェーホフ』(講談社)を評しているが、劇作家の山崎らしく見逃せない記述があった。

 演劇には舞台というものがあって、物語はその上で直接に見える場面と、舞台裏で起こってせりふで伝えられる伝聞に分けられる。じつはチェーホフは恐るべきメロドラマ作家であって、どの戯曲にも熱愛、失恋、挫折、破産、自殺、決闘を装った自殺などが目白押しに現れる。だがそれらはすべて舞台裏で発生し、舞台上は機知と倦怠の漂う優雅なせりふが満たしている。「すだれ越しのメロドラマ」と呼びたくなる構造だが、これがチェーホフ劇の真骨頂なのである。

 湯川豊の評する本郷恵子著『怪しいものたちの中世』(角川選書)。後白河院や俊寛、九条兼実等々が描かれている。湯川が書く。

 東大史料編纂所教授である著者の、エピソード中心の歴史の語り方がみごと。挿話の一つ一つが、じつは歴史の底流の顕現である、という深い想像力に裏打ちされている。中世とは何かを問いながら、日本人とは何かということまでを考えさせる力がある本だ。

 昔見たテレビドラマで、ル・カレ原作の『偽装の棺桶』がストーリーを展開するエピソードがすべて、最後のどんでん返しの伏線になっていたことを思いだした。この本も読んで見たい。

 海部宣男評するエレツ・エイデン、ジャン=バティースト・ミシェル著『カルチャロミクス』(草思社)も面白そう。Google Ngram Viewerを使えば、ビッグデータを利用した人文科学の研究が簡単に計測できるのだという。まだ日本語版はないようだが、いつかそれができたら利用してみたい。

 以上3冊が毎日新聞。

 読売新聞では今回気になった本は山本紀夫著『トウガラシの世界史』(中公新書)だけだった。旦敬介の紹介文で読みたくなった。しかし読売新聞では、書評欄ではないが、「人生案内」のコラムが面白かった。

 40代のバツイチの女性が5年間付き合った30代の彼に振られたと相談している。そろそろ結婚を考えていたので頭が真っ白だと。最相葉月の回答が容赦ない。

 わかっていましたよね。気づいていながら考えないようにしていただけですよね。いつかこんな日がくるということを。(中略)

 時は残酷だと思います。とくに中年になってからの5年は大きい。白髪は増え、皮膚はたるみ、体力は落ちる。40代も半ばを過ぎれば、加速度的に老いに向かいます。彼が突き付けたのはそのことでした。

 あなたはうすうす感じていたはずです。一度は別れを考えながらも結婚に傾いたのは、戸籍で縛りつけてでも彼を失いたくなかったからではないですか。(後略)

 なるほど、そうなのだろう。いやはや、何とも・・・

 読売新聞の「人生案内」は世相の移り変わりのデータとして利用もされているという。

 4月3日の3大紙の書評欄と人生相談がおもしろかった。