自然とありがとう

子どもの給食が始まるまで平日は毎朝妻が早起きしてお弁当を作っている。どんなに眠そうでも毎日やっている姿に頭が上がらない。


共働きで時間も限られているので全て手作りというわけではなく、冷凍食品のお世話にもなっている。使えるものは使っていくというのには大いに賛成。そんなわけで、最近スーパーで冷凍食品を買う時は「自然解凍OKのものか?」というチェックを入れるようにしている。
自然解凍という技術を考えてくれたメーカーの皆様、そして冷凍食品を常に改善してくれているメーカーの皆様、ありがとうございます。子どものためにお弁当作ってくれる妻にありがとう。新しい環境でも頑張ってくれている我が子にありがとう。
自然とありがとうの回答ばかりになる。

指紋認証に優しい季節

春になり、乾燥も若干収まってきたおかげでスマホ指紋認証が通りやすくなってきた。
冬はタッチの角度微妙に変えたりしても全然ダメだったけれど、ここ最近はスッと認証通してくれる。乾燥肌なので冬は指紋、いや鬼門だった。


これもまた春の嬉しさの一つ。顔認証と併用していても指紋認証通らないって地味にストレスになるのよね。


冬の寒さと共に乾燥ともおさらば(死語)だ。

春の匂い、土の香り

朝、ようやく風の中に濃い土の匂いがしてくるようになった。風が顔を撫でてくれる時にそれを感じて、あー春だなーと感じる。冬にはなかったこの濃い土の香りが春を強く教えてくれる。


気温だけじゃなく、風と匂いからも春の訪れを感じる。嬉しい、嬉しいよ。夏の重い匂いの前のこの春の軽やかな匂いを、今は静かに楽しみたい。
春が来た。

不可逆が成長

下の子が新年度になりより大人?の自覚が芽生えてきたのか、最近おむつの使用量が減ってきている。上の子は同じ時期には既におむつ卒業していたので比べると遅いけれど、それでも最近明らかにおむつ使用量が減ってきているので成長していると思う。


これまでは保育園でのおむつのために名前入りスタンプを押印しまくり、保育園からの回収のためのおむつ入れポリ袋にも名前を書きまくったりしていたが、今後はその頻度がかなり減りそう。おむつゴミも減少している。


おむつ関係の作業が減り楽にはなってきているけれど、なんかさみしい。こうやってまた自分が子どもにやることが減っていくんだな。パンツ姿で元気に走り回る姿が今後は標準になると思うけれど、白いおむつでギャハギャハ笑って風呂上がり裸で走り回る姿もいい。
不可逆なものは悲しいたちなので、おむつからパンツになるのはどこか悲しい。パンツになったらもうおむつには戻らないもんな。でも、これも成長。もう少し頑張っておむつを卒業しよう。

散り始め

桜が咲くのが遅いなとやきもきしていたのに、開花するとあっという間に満開になり、そして今は散り始めている。桜が咲いている場所を見つけると、必ずそこから目線を下げて、どのくらい花びらがアスファルトにべったりとくっついているかを見てしまう今日この頃。ありきたりな表現だけど、本当に儚い。この前咲いたばかりじゃない!


咲いている間がこんなに短期間なのにみんな気にするなんて、桜は本当に日本人にとって特別なんだなと思う。冬を越えて暖かくなってきたという象徴という意味合いもあって、他の花よりも強く覚えられているせいもあると思う。冬を頑張って見る桜は本当に嬉しい。嬉しさを桜で実感している気がする。


桜は咲いたことをこっちに教えてくれることもなく、また、振り向いてくれることもなく散っていくけれど、こっちは毎年思いっきり気にしている。誰かを思う中には桜も含んでいる。桜本当にいいなあ、まだ散らないでほしいなあ。アスファルトに咲く花びらすら美しい。

もう暑熱順化

まだ4月なのに気にしないといけないみたい、暑熱順化。ニュースでこの先一ヶ月は10年に一度の暑さとなる予報のため、今から暑さに慣れましょうと報じていて、まだ4月の半ばなのになあと思った。いや、でも暑くなる確率が高いなら暑熱順化やっておくしかないか。


そんなわけで父は早起きしてランニングで汗をかいてきた。大怪獣たちは今日のこの暑さの中半袖で日中いっぱい外遊びするでしょう。暑い日はもうシャワーで済ませてもいいけれど、暑熱順化のため今日もしっかりとあったかい湯船に浸かって全身で汗をかこう。


ここ最近は毎年異常な暑さ、と、いうか異常な暑さが通常になってきているから、早めに暑さに耐えられる体にしないとな。いっぱい汗かいて、いっぱビール、それが一番!

体の慣らしが必要

元気になって帰ってきたバイクに乗り早朝に山中湖までツーリングをして、帰宅後は子どもたちを連れて屋内プールに行き泳ぎ、昼に帰宅してお昼ご飯を食べて15分ほど昼寝をして、また子どもたちを外遊びに連れて行き公園で走りまくった。そんなわけで今日はほとんど外にいて、かつ運動していた。つ、疲れた……


春らしいというかやや春の先の陽気さえ感じる状態になってきているけれど、バイクも子どもたちも春を喜び快調に動いている。早くこっちの体が慣れないと。