SMSメール
SMSメールとは、auで言えばCメール、ウィルコムで言えばライトメール。
つまり同キャリアの携帯どうしでのみメッセージを交換するサービスです。
MMSメールとは、auのEメール、ウィルコムのウィルコムメール(pdxメール)に相当するいわゆる自動的に携帯で受信してくれて、他社の携帯やPCともメッセージをやりとりできるプッシュメールの事で、ソフトバンクではS!メールなどと言っています。
X01は現在SMSメールには対応していますが、MMSメールには未対応です。その代わりプロバイダのメールを送受信したりすることができるわけですが、今回はとりあえずSMSメールの作成手順でも紹介しましょう。
そのままでは、Outlookがアクティブになっている可能性があるので、左上の▼アイコンをタップ。
SMS メッセージを選択します。
X01HTと携帯
X01HTはSoftBankの携帯電話のラインナップの一つではありますが、これまでの携帯電話と若干異なる部分がいくつかあります。
例えばWebの閲覧に関しては携帯電話よりはPCのそれに近くなります。
今まで表現力不足でまともに見れなかったサイト、メモリ不足などで表示できなかったサイトなどが見れるようになる反面、携帯電話用に作られたサイトが見れなくなる可能性があります。
これまで携帯電話で使えていたアプリケーションの多くは使えなくなります。(Vアプリなど)
それらのアプリは移植されたアプリを探すか、置き換えられる代替えアプリを探すかしか方法はないです。
MMS(auのEメール、ウィルコムのウィルコムメール等)メールは現在未対応ですが、設定すれば自分の契約しているプロバイダのメールを受信することができます。
ただしプロバイダのメールはプッシュメールではないので、都度自分でメールチェックする必要があります。
また、MMSが利用できないと言うことは、例えば@ezweb.ne.jpや@softbank.ne.jp、@pdx.ne.jpといったメールアドレスを利用することが出来ないと言うことです。
普段は大して困らないのですが、例えばblogのメール更新のアドレスを、携帯電話のアドレスでしか受け付けてないblogというのが予想外に多く、メールでblogを更新したい人は困ることになります。
メールの設定
プロバイダメールの送受信の方法を説明しておきます。
まず画面左上のメールアイコンを押す。
これはSMSと同じです。
「メニュー」→「ツール」を選択します。
名前とユーザー名、パスワードを設定します。
名前は特に法に触れるようなものでなければ何でもかまいません。
ユーザー名とパスワードはプロバイダメールのユーザー名とパスワードです。
パスワードの保存にチェックを入れておかないと都度聞かれるので注意が必要です。
アカウントの種類と名前の設定をします。
アカウントの種類はプロバイダによって異なります。
一般的なのはPOP3ですね。
名前はメールソフト上でパット見わかるような何かを付けましょう。
メールサーバの設定を行います。
受信サーバ、送信サーバはプロバイダのそれを指定します。
ドメインは空で良いです。
以上の設定が完了し、「完了」を押せばメールのダウンロードを行うかを聞いてきます。
特に理由がなければダウンロードしておきましょう。
返事を書いて。
新規、返信、共々書き終わったら左下の「送信」をタップします。
その後右下の「メニュー」から「送受信」を選んで初めてメールが送られます。