ブラックベリー・ボールド

いよいよ2月20日に発売ということです。
ブラックベリー・ボールド。
ちなみに私は、このブラックベリー・ボールドをPDAとしてとらえています。Treo750と同じです。電話機能も付いたPDAです。
姿形はTreo750の仲間といってもいいでしょう。とっても惹かれます。デザインは素晴らしいし、なによりドコモです。回線の安定度はソフトバンクの比較にならないでしょうから、機動力も期待できます。

Treo750ですら満足に使いこなせないのに、もう一台携帯を持つなんて無駄です。それはわかっているんですが、どうしようもなく惹かれるマシンです。
しかし、スペックを見ると少し冷静になれます。

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メーラー(HTMLメール含む)、WebブラウザメディアプレーヤーBlackBerry Maps、BlackBerryメッセンジャー、スケジューラー、アドレス帳、メモ帳、計算機、Word To Go(日本語非対応)、Sheet To Go(日本語非対応)、Slideshow To Go(日本語非対応)、ゲーム(日本語非対応)ほか

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ビジネス対応、とうたっているにもかかわらず、オフィス関係のソフトが日本語に対応していませんね。これは、メニュー関係が英語、という意味なのか、文字の表示自体が日本語がダメ、という意味なのかは不明です。
メニューだけ英語というのであれば、別になんの問題もありませんが、日本語表示が出来ない、というのは大問題です。そのあたりは、発売後店頭で確認することになると思います。
あと、事前のニュースで『imodeにも対応予定』と言われていましたが、これはどうなったんでしょうか。ここも気になります。

ともあれ、ブラックベリー・ボールドの登場は、PDAを使い続けてきたユーザーの一人として大歓迎です。大いに期待しています。