THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L! 名古屋公演@Zepp Nagoya

アイマス6周年ツアー、全5か所中の3か所目です。チケットを取った時点ではわかりませんでしたが、ここのリーダーはあさぽんあずみんあさぽんのために黄色の発光物体を用意し、左手は黄色一色な感じで参加しました。

会場・Zepp名古屋


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名古屋駅太閤口近辺に宿を取ってチェックインして、荷物を置いて戦闘服に着替え、めんどくさいし暑いのでタクシーで…という計画だったのですが、なんとタクシーのおっさんに断られました。「ぜっぷなごや」はわからず、住所と周辺地図を見せてもわからず、隣のなんとかライブって駅のところです!って言ってもだめでした。なんじゃそりゃあ(´Д`) 以前水樹奈々の打ち上げで移動に使ったときも、伏見近辺の店名・場所・住所を伝えたのに迷ってた記憶があります。駅の周りのタクシーはダメなのかも…
しかたなく歩いたところ、会場の公式案内にあるとおり20分弱でした。道は名古屋駅からまっすぐ一本なので、会場の位置を通り過ぎない限り迷いようがありません。

本編

セットリストは電撃の記事を参考にしました。
電撃 - 思わず涙がポロリ……下田さん&浅倉さんがリーダーの『アイマス』ライブ名古屋

01.『THE IDOLM@STER 2nd mix』(全員)

曲については特になし!ですが、アイマスライブでは初めてのスタンディングライブであり、序盤はアイドルよりも周囲をきょろきょろ見まわしていました。

02.『愛 LIKE ハンバーガー(GAME Size)』(下田・浅倉)

大方の予想通り、アイマス2DLC曲のラストが来ました。2曲目から早くも、あさぽんの動きから目が離せません。この曲は名古屋限定です!とあったので、残り2公演で何が来るかはまた楽しみになりましたね。自分は行きませんが。Honey Heartbeatときゅんパイアで回すのか、アニマス関係が入るのか、竜宮小町から入るのか。

03.『START!!』(中村)〜 04.『Day of the future』(長谷川)

ここからオルスタどまんなかの参加者として全力全開です。乙女大志と同系で相変わらず前向きなSTART!!、Relationsとは対照的に未来へ進む美希を表現するDay of the futureと続きます。気持ちは前向きだけども、やはり別れの後を表現する曲が割り当てられているんだなあ。

05.『キミはメロディ』(若林・沼倉)

東京でLMGがあった枠が変わっていました。この曲はとても気に入って、配信されたあとに全員分なんどもループした記憶があります。昨年って書こうとしたら、2009年なのですでに約2年前でした。

06.『スマイル体操』(仁後)

新春→東京→札幌と回ってきても、まだ最後の部分のコールは参加者内での統一が取れていませんね。仁後さんは「絶対ハッピー」「全体ハッピー」を歌わないから、そこがP担当になることを想定しているんじゃないかと思います。1!2!と入れていくと、8!のところが微妙すぎるし。

07.『tear』(平田)〜 08.『スタ→トスタ→』(下田・浅倉)

ここも休む暇のない曲が続きます。tearは好みが分かれるようで、元気な人とそうでもない人の温度差を感じるけど。
スタ→トスタ→については、デュオだったっけ?と思い出せないほどに、あさぽんを見てたようです(゚Д゚) 遠目でもわかるくらい表情がつくのが面白いです。それとツインテール

09.『MEGARE!(M@STER VERSION)』(全員)

ダンスの見た目が楽しいん曲、さすがにこの日の環境ではよく見えませんでした。残念。

10.『何度も言えるよ』(浅倉)

東京では事前録音のボーカルが入れられていたコール部分(「きっと〜」「かわれる〜」など)が、コールしやすい音量に調整されていたように思いました。気のせいかどうかはわかりませんが、皆でそこをコールしているのがはっきりと分かりました。誘うようなppph+コールが入りやすいと考えるとライブ向きの曲ですね。

11.『ジェミー』(下田)

普通の歌部分と、キャラクターの喋り声に近い語尾をくっつけて歌えてしまうあさぽんの本領発揮。CD音源のほうは普段よく聞くリストには入れていないのですが、ライブでは楽しめてしまう不思議な感じの曲です。

12.『エージェント夜を往く』(平田・仁後)

次はキラメキラリだっけ…?とUOポキポキする準備をしていたら、まさかのエージェントです。相方はまさかまさかの仁後さん。とてもキリッとしていて、「かっこいいやよい」風味でした。
安定した大人気曲であるキラメキラリを外せなかったのも、「東京向け=大衆向けセットリスト」の弱点だったのかなあ。

13.『恋するミカタ』(若林)〜 14.『TRIAL DANCE』(沼倉)

TRIAL DANCEはみんな、後半歌えるように準備してきたに違いない。ばっちりでした。

15.『relations』(中村・長谷川)

セットリストに入るとはまったく思っていなかった曲で、見返してもなぜ、どういう理由でここに入ったのかちょっと謎です。でも楽しめました。
一番印象に残ったのは最後。最後の決めポーズをとった中村先生が妙に格好良かったです。

16.『YOU往MY進!』(下田)

本日最大の目玉曲。あさぽんの動きは良いし、合いの手部分はやっぱり楽しいし、聞けて幸せでした。一番燃え上がった部分なのに、表現する語彙のない自分が悲しい。

17.『チクタク』(浅倉)

あずみんのソロ曲は何が来るのか予想がつかないところでした。Kosmos, Cosmosを歌える日は来るのでしょうか。実力的に、アイマス文化的に。
静かな曲で一緒に歌うのはやめて欲しかった(゚Д゚) >隣の人 とても気になって歌には集中できませんでした。

18.『READY!!(TV Size)』(全員)

2話以降はオープニングで使用されるとのこと。きっと大阪公演の頃には全体が揃って盛り上がっているのでしょう。

19.『The world is all one !!』(全員)

特に変わったことはなし。

アンコール

いつものごまえー、いつものアイマス2ndです。みんな全色持ち上げるから何も見えん!見えないからとりあえずジャンプするしかない!という。力尽きるまで(あさぽんを視界に捉えるために)跳ねてきました。

MC

リーダー以外では、平田さんが今日も目立っていた印象が残っています。逆にぬーぬーは、途中のネタは伝わりづらく、最後の挨拶も無難で、ちょっともったいなかったなーと。

今日、名古屋で一番熱い場所

…という煽りを聞きながら、一番はガイシホール(水樹奈々/10000人級)だろうなあなどとひっそり考えていました(゚Д゚)

はらみーの存在感

前回名古屋ツアーの思い出トークの大半が、お弁当の行先(の胃袋)。

あずみんの長MC

昨年の今頃に加入が発表され1年が経過したあずみんには、アイマスへの想いを語るために、一人で語るための時間が用意されていました。後から考えれば十分あり得る展開ですが、あさぽんの事ばかり頭にあって全く予想していませんでした。
決して歓迎とは言われない中、しかも声優としての能力だけ見れば天才クラスともいえる人の後を継ぎ、どうなることかと思いましたが、無事溶け込んでいるようで良かったです。どちらかというと、活動の幅の広いあさぽんの方が、溶け込めているのか心配になるくらい。
きっと雪歩のキャラクターもじわじわと変わっていくんでしょう。楽しみです。アイマスを初期から追いかけている人たちは、いまの古参キャラにおいて、いまのあずみん雪歩と同じような「声優とキャラの成長具合を見守る楽しみ」を楽しんでいたのでしょうか。

総括

このツアーではリーダーシステムにより、場所によって各声優が歌う曲数が変わります。好き嫌いを含めた評価は人によって違ってくるのではないでしょうか。名古屋公演は「あさぽんあずみんが曲多い」「ノリの良さを重視したセットリスト」ということで、個人的には最高でした。贔屓の声優という面でも、オールスタンディングのど真ん中で跳ねるという面でも。YOU往MY進さえ聴ければあとはどうでも…なんて事も少し考えていたのですが、そんなレベルを遥かに上回ってくれました。


遠征してよかった。