Roselia Fan Meeting 2018@カルッツかわさき 2回目(夜の部)

小さいイベントなので本来ならスルーでも良かったのですが、Roselia明坂のラストステージとなると話は別です。幸運にも2日目の現地チケットを引き当てることができました。どんなにクソ席でも、最後の最後に声を届けられる場所に居られたことの有難味よ。遠藤ゆりかに続いて半年で2回も味わいたくなかった有難味だけど…。

公式: Roselia Fan Meeting 2018 | BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト

会場:カルッツかわさき

川崎駅から東のほうに15分くらい、大きな道路沿いを進むと到着。ちょっと駅前歩くだけで治安の悪さがばりばり伝わる川崎。
無難な作りの綺麗なホールでした。着席して観覧するための施設で、あまりロックバンドが演奏するではないけど…。

トーク

トークパートは和やかに、いつも通りに。減点方式のクイズはもはや定番ですね。観覧者としても、楽器の音色はわかるように耳を鍛えておいた方が今後も楽しめそうかな。
ラストのお別れシーン、他のメンバーがお手紙読み上げている後方で、一番キャリアの短い中島由貴がずっと顔ぐしゃぐしゃだったのが印象的でした。明坂本人はベテランらしく平然としていましたけど。

中島由貴は、BLACK SHOUT以外はこの日初披露のために仕上げてきたはずです。3階席からなので、遠くても動きはよく見える位置から眺めていましたが、ステージ自体は慣れているぶん、始まるとすごい動いていて、楽しそう。無事走り出せているのを実感して安心しました。
明坂ラストナンバーとなったのはR。しかしなんと、「メインボーカル以外のマイクが入っていない」という音響の大チョンボ、しかも2番でもまだ治っていないという。なんとか終盤だけ復活しましたが、あやうく「明坂ラストナンバーで明坂の音声入っていない」大事故になるところでした。楽器は最初からちゃんと全部入っていたんですが。
「R」で最後に残る音はキーボードのもの。再起動を期して作り上げた楽曲がまさか、この場面に最適な曲となってしまったとは。

総括

ついにRoseliaは4人になってしまった。
もともとキャラクターは今井リサを、中の人は明坂聡美を推していたので、どちらもいなくなってしまった…。


ここまでの活動を追っているうちに、他3人(+交代した1人)の魅力も十分に理解してしまったので、追いかけるのをやめることはないけれども、しかしつらい。