中村うさぎ『女という病』

女という病 (新潮文庫)
女性が加害者・被害者になった事件の、背景を考察したエッセイ。
まぁ。。。オモロかったです(?)。
でも、「女」とゆう性をフィーチャーしすぎで、ウットウしいカンジと、あと、中村うさぎのすっっっごく歪んだ(←悪い意味ばかりではないです。)思考回路が、強く見えすぎてて、ちょっと読んでて気持ち悪くなってくる。
「女」という、肉体的にも社会的にも弱い立場を、利用しすぎても、否定しすぎても、受け入れすぎても、破綻する。
とゆーか、ワシ、『私という病』の方が、読みたかったんだけど、間違えてコッチ買っちゃったんだな!アハ!!