シングストリート

ダブリンの街角で(ONCE)もはじまりのうたも良かったので、期待していたが、やはり良かった。主人公の男の子もだんだんカッコよくなっていくのも良かったが、取り巻きのバンドメンバーやお兄ちゃん役など魅力ある人物が描かれていた。この映画のキモとも言える演奏される曲も自分の好みにかなっていた。80年代の洋楽が使われていて懐かしく(自分は70年代が一番好きな曲が多いのだが年齢的にこの監督オレより10歳あまり歳下)、またバンドのオリジナルの曲もなかなか良かった。自分はバンドをしたことがないが、今日帰省している娘も一緒に見たが、大学のサークルでバンドを組んでやっていただけあり、気に入ったようだった。