お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

笹だんご

M夫人から越後名物の笹だんごをいただいた。新潟へ行ってきたそう。
弘化4年(1847)創業の老舗市川屋の品で説明書には・・・

うるち米(コシヒカリ)ともち米(こがねもち)を石うすで粉とし、よもぎの葉をまぜてよくつき、耳たぶのやわらかさに団子を造り、あんを入れ、ちまき笹で俵形に包みあげてつくられたとある。

ちまきに巻いたひももイグサで、ビニールではない。

昔ながらに、一つ一つ手作業でつくり上げたとあるから10個1500円、高いはずだ。家内がスーパーでよく買う、機械づくりのみたらし団子は、3本で100円もしない。