お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

大雪

今日家内の手術が、朝の8時30分から始まるので、雪道なので家を7時前に出るつもりだった。ところが今朝は久しぶりの大雪で、道はうずまり、車は出せない。息子も心配して、朝の6時に電話してきた。
バスで行くことにして、どうせ手術には間に合わないから、8時少し前に家を出た。バス停までがたいへん、道は滑るし、積もったままの所は、ずぼずぼ・・・やっとバス停に着いたら、バスはこないし、乗客は増えるばかり。

やっとバスが見えたら、同じ金沢駅行きが3台もいっしょにきた。前の1台に乗れたらいいものの、今度は渋滞で、片町までが遠いこと。乗り換えたバスは順調だったが、病院に着いたら、もう11時になっていた。
病室にいったら、家内はいない・・・とっくに手術は終わっているはずなのに、手術中なので病室でまっていてくださいとか。
しばらくしたら、寝台で運ばれてきた。手術は順調との言葉を聞いて、一安心した。

家内の話では、医者もこの雪で遅れ、手術が始まったのは、やっと10時になってからだったというから1時間半ですんだ。
除去した、逆流していた静脈血管と血瘤を見せられて、ぞっとしたそう。

ちょうど看護師が昼食を配って回っていたが、家内は当たらず・・・昨日の夜から断食なので、お腹が空いたというばかり。

帰りは順調・・・久しぶりに片町で乗り換えて、午後3時帰宅したが、それからが雪かきでだいへんだった。