お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

国語のいい勉強

籠りがちないま、空いた時間には、青空文庫で断腸亭日乗を読むことにしている。荷風の日記文学で、漢文調で書かれているので、とっつきにくいが、あらためて国語のいい勉強になっている。

わがもブログをしているので、今どきの日本語はひととおり分かっているつもりでいたが、それは大間違いで、日本語の奥深さをあらためて感じている。
この日記は、荷風37歳からから始まり、79歳で死ぬまでの42年間にわたっての記録だという。つけなかった日もあるが、このエネルギーには傾倒する。

残念ながら、青空文庫に掲載されているのは41歳までの5年間なので、あとは図書館通いをするしかない・・・そんな根気はなさそう。

今日はバレンタインデーだとかで、夕方チョコを持参して孫と息子がやってきた。