お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

奥卯辰山公園

今日はミーティングに出てから、奥卯辰山へ墓地の草取りをし、終えてから公園に行った。
墓地は暖かくなったので、一面スギナが繁茂していて、抜くのがたいへんだった。スギナにはほんとうに苦労する。途中で、めずらしくも、墓地の管理している職員が話しかけてきた。昨日業者が周辺の草を刈ったとのことだった。

天気がいいからだろう。月曜なのに公園はけっこう人が来ている。新しいセンターの建物ができて、オープンしたからかもしれない。パークゴルフに来るシルバー連はいつも見かけるが、散歩する夫婦や子ども連れもいた。
新センターは、屋根を木組みで支えるデザインが目を引く、自然とマッチしていて、なかなかいい。

公園はイギリスに始まった。庶民(労働者階級)のための行楽、憩いの場として、支配階級(貴族・資本家)が労働力再生産を目的に設けたから、入場無料にしたと言われている。それが今も続いている。

そういう意味では兼六園は公園ではない。