お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

文様の話

今日はミーティングに出たが、すぐ終わったので、放送大学で時間つぶし・・・文様の話を視聴した。
文様とは、同じ形のものがくりかえされる図柄で、歴史は古く5、6千年前の古代オリエント文明に始まったという。わが国には、ペルシャから伝えられたという正倉院御物にいまも残っている。

幾何学文様にはじまり、動物文様、植物文様へと発展してきたそう。5千年も前の壺の見事さにびっくりした。
まだロクロのない手作りで、こんなに形のいい、しかもバランスのいいひし形のタッチ・・・陶芸習い始めにとっては、おどろき。
それから文様は印章として発展し、スタンプと円筒印章(転がして使う)が生まれた。陶芸教室の備品に同じようなものがあるところをみると、何も変わっていないんだなあ・・・