とうとう

なんも触らないまま、1年近くが経ちますが元気です。
で、最近社会人になった勢いで外食も増えたので、とりあえずここは自分の備忘録的な「ここ美味しかったよ」記録帳にしようかなとか。
つーか、ちゃんとまとめないとmixiみたいな日記形式だとどんどん埋もれてってしまうだけ…。

そんなわけで、折々を見つけて更新再会しようかなと思います。

年が明けてしまいました

書こう書こうと思いつつ。本年もよろしくお願い致します。
…放っておいたら10万ヒットに達してました。なにでそんなに…と思ったら、去年の2月に行った投資銀行インターンね。googleで「投資銀行 肉食」と検索すると、未だにあのエントリーが1P目に出てくるのか。
相変わらず流行りの業種なんですかね。ちなみに就職してから、また少し観点が変わったのでそのうち書ければと思います。

さて。
晦日、元日共に、とりたてて何もなく。
そういえば初日の出を見る!とかもなく、例年、我が家の正月は自宅にて淡々と過ぎる。基本的に、人でごったがえしているところが嫌いなのだと思う。

例年通り、明日は親戚宅に親父側の一族大集合の予定。もうお年玉も貰えないので、あまり心惹かれるない(ダメ人間。でも平均年齢40以上の空間に一日いるのは、それなりに辛いって…)のだけど、従兄弟の息子の成長を見に行って来よう。もう安定した二足歩行+ちょこっとダッシュくらいできるのかな…。

一年の計は元日にあり、などとは言うものですが、よく考えたらもう元日過ぎた。んー、なんかあるかな。結構あるな。

1)少し落ち着こう。
いや、外見とかじゃなくて。散々「あー、未熟未熟」と思い知らされた旧年だったので、なんというかもっと安定感を持ちたいもの。主に精神的に。肉体的にはもう少し細まって構いません。むしろ細まれ。

2)外に目を向けよう。
学生時代より時間が少なくなって痛感したのだけど、行こう!と思ったら行かないと。お金の心配をせずに折々の充実感を大事にできるようになったのだからこそ。というわけで2月には札幌雪祭りに行く予定。とりあえず宿は押さえた。あとは飛行機だ。

3)服を買おう。
計に入れるのも恥ずかしい。でも被服関係って個人的には異常にインセンティブの湧かないことなので。興味の対象外なのよね。Tシャツとジーパンあれば生活できるし…。でも、買おう。なんか買おう(目標が低い)。Yシャツ/ネクタイなんかは、まだ悩むのを楽しむ余地があるのだけど、私服はホントに、もう…勘弁して下さい。ユニクロかアウトレットが、店員も放置してくれるし、空間的に好きです。

4)靴を買おう。
ほぼ上述通りなのだけど、とりあえず新しい革靴…。

5)不義理を減らそう。
ちょっと忙しくなると平気でメールを放置したりしていたので、減らそう…。まぁメールに限らずね。折々の挨拶とか、恩師への礼とか、改めて色々としたいこともあるし。

6)PCから離れよう。
職場でも、プライベートでも。2番目の「外へ出よう」とも関係するのだけど、なんというか、依存度が高過ぎ。「便利な道具」くらいで線引きしておかないといけないと思う。エンタメであり、情報源であり、というのはあるのだけど、でもこのハコを経由しない刺激に比重を移していきたいような。ネットでの話題も面白いのだけどね。

7)インプットも増やそう。
社会人になって、とにかくアウトプットの総量は増えたのだけどインプットが減った。日々刺激に事欠かない職場ではあるけども、実務的なものを知れば知る程に、自分が今やっていることの一段上のレベルからの観点が欲しくなる。というか、そういう回路がないと、このペースでアウトプットしていると早晩タネにも困る気し。読書、セミナー、あと最大のインプットって人との会話なので、この辺を充実させたいかなぁ。

そんな感じで。
本年もヨロシクお願い致します。

ゲーム

買って全然触らないのもなんだね、アレだね、ということで少しゼルダトワプリをやりました。
すごい今更のプレイ感想になりますが、ちゃんと丁寧に作ってあるなー、お金かかってんだろうなー、というのが第一印象。

「これ、明らかにゲーム的には不要だけど、できるんじゃない?」的なことは大体できるのも個人的には嬉しい。カボチャを水に投げ込むと浮いたり、石だと沈んだり、ニワトリだと泳いでいったり、NPCを斬りつけると避けたり、鷹を呼んでフックショットばりのイベント起こせたり。

なんとなく、先日『レミーのおいしいレストラン』を見てるときに感じた雑感と整合性がとれたので、以下戯れ言。(戯れ言って表現は昔から好きなのですが、西尾維新で無駄に広まり、なんか嫌、とか。どうでもいいことを思いつつ)

これからのゲームに対する要求水準って「見えることと、取れる行動の一致」が1つあるんじゃないかと。どんなに「リアルだー!」って言ってても、これまで3Dのゲームってけっこう理不尽な縛りがあったわけで。「ここ、見えてるんだから行けるでしょ!」と思って進むと見えない壁があったり。「当然ここから落ちるよね」と思って橋の欄干から飛ぼうとしても飛べなかったり。非戦闘員を切ってもすりぬけたり、いくらマップ上で歩いてもゼッタイに近づけない風景があったり。

2Dの頃は割と誤魔化しが効いてた部分に対して、やってる側の要求が高まるんじゃないかな、などと。難しいのは、そこに力を入れたから買う人が増えるわけではない点。

見えてるんだし、容量も増えたんだし、ポリゴン臭さも無いんだから、行けるよね、近づけるよね!という理不尽な要求(要求、というか、均質なリアルさを求める本能?)は無言だとしても強まる一方なんじゃないかなとか。

さらにどうでもいいことで言えば、例えば「レミーの美味しいレストラン」みたいなのを真面目にゲームにしようってなると、そういう「広い!自由!やりたい放題!」な要素って、かなり大事になるんじゃないかなと。
あのネズミたちのチョロチョロ感とか、コビト感とか、そういうのを大事にするなら「厨房の中で行けないところは無い!触れられないものもない!」というのはmustなんじゃないか。
ま、これは前提にしているのが、レミーみたいに版権ベースのものだから、というのもあるんだろうけど。ゲーム会社オリジナルの作品はゲーム会社がルールメーカーだから、文句は出にくい。一方の版権モノは個々のユーザーが既に頭の中で「ゲームのもととなっている世界」を描いちゃってるから、期待値が高くなっちゃうのだろうし。

ともかく。
「広い世界、自由な世界」とゲームの本筋/ゲーム性みたいなところを一致させるのって、和ゲーだと大変だなと思った。FPSみたいに、とりあえずユニット作って、フィールド書き込めばいいのとは少し違う。
壮大なストーリーだの、主人公の成長物語だの、そういうのに焦点を当てつつ、でもやっぱり「自由度の高い、広い世界」を作って、その上でプレイヤーが迷子にならないように誘導するってのは。
いやはや。

で、まぁ相変わらず「リアルになればゲームは面白くなる」は真っ赤な嘘だと思うのだけど、リメイクFF4@DSのムービーを見ていると、確かにあのムービーレベルのものが戦闘中も継続して、淀みなく動く時代が来るのならば、それは是非やってみたいと思う。てゆーか暗黒騎士セシル、仮面がコワい。

…などとは思うものの、やっぱり飽きると思うんだよな。基本的に戦闘時のモーションなんて何パターンも用意しないんだから、それなら2Dでもいいからサクサク進んだ方が嬉しい。イベントだけがリアルになるのはいいのかもしれないけど。マップ移動もリアルでサクサク動いたところで、NPCとの会話がスイッチ方式で制御されてる限り、逆にキモチワルイし。

テレビの中で、リアルにレベルEのバカ王子惑星とか、ハンター×ハンターのグリードアイランドを再現してどうすんのよ。それならいっそ、豪快にグリードアイランドを作って欲しいね。どっかの馬鹿富豪に。

と、異常にとりとめのない内容になりました。
いいんだ、基本的に脳内の走り書きだし。(つまりは脳内の稚拙さが伺い知れるという悲しさ)

うぉ、まぶし

別にまぶしかありませんが、久々過ぎです。半年か。

いい加減ボサボサ頭をどうにかしなければ(社会人、むしろ人として)ということで「雨だー、だりー」という気分と格闘すること、ゆうに7時間。激重の腰をようやくあげて、久々に切る。

ま、それはそれ。


随分とゆるゆるな土日を過ごす。

基本的には本読んでたか、寝てたか、ネットしてたか。
読むぞー、と、買ったばかりの本を手にゴロゴロ。

“MAZE”と“不安な童話”の二作を読了。
敢えて選ぶなら“MAZE”がオススメ。どちらも状況証拠によるミスリードを確信的に仕掛けてくるのだけど、なんとなく“MAZE”の方が「結局オチはそこかよー!」感が強い。
これ、書評として誉めてるのかな…。

最初から答えは提示されてるのに、目前にあるパニックイベントに引っ張られ過ぎてそのことに気づかない、あるいは忘れてしまう。何かに似てるな、と思ったら映画『SAW』シリーズと似てるのかも。
幸いなことに、あの映画みたいに「金と時間を返せバカヤロー!」って気分にはなりませんケド。

あと残るは“ドミノ”と“禁じられた楽園”の二冊。ややボリュームが多めになってくるけど、ま、ゆるゆる読みますかね。そして“ドミノ”の帯に「10代のうちに読んでおきたい」って書いてあったorz
そうなんだよねぇ…もう少し若い頃に一度読みたかった。

久々

ほぼ一ヶ月放置してしまいましたな。簡単に近況を。
・NY行った後は京都いったり和歌山いったり静岡いったり。よく運転しました。高速道路にもいい加減慣れました。
・卒論を卒業式当日に納品しました。文書としてはOKが出てたのですが、清書と製本が面倒くさくてダラダラ。
・卒業式、終わりました。証書も証明書も頂き、いよいよ学生生活が終わり。あまり感慨深くはなく、むしろ社会人になることへの期待が大きいかも。給与と時間の等価交換!
・抜歯しました。明日、もう一本やります。間が空いてなさすぎだろ、常識的に考えて。
てな感じ。
もうすぐ就職なのですが、ボチボチこのBlogとかの身の振りを考え中。仕事のことを書くのは言語道断なので、なんか社会人としての気づきとかをツラツラと書くかなぁ。

写真

先日「ここにあるから勝手に見てね」とばかりにURLを貼ったNY旅行写真ですが、PicasaGoogleアカウントが無いと見れないらしいことを先日指摘されて知りました。…うーん想定外。
100MBのデータをチクチクとUPしつつコメントつける作業はニ度もやりたくないので、見れない人はGoogleアカウント(Gmailアカウント?)とって下さい…。