インテルの圧力を受けた廃刊PC雑誌
このメールに於いても、いつ、どこで、という情報は明らかにされていない。ただし、メールでは、「訴状の要約」(配布された文書は「要旨」だったが、このように記載されている)で触れられているのは「すでに廃刊になっている雑誌」なのだという。最初から明記しておくべきではあろうし、結局、詳細については闇の中のままだ。PC雑誌への不信感がすべて払拭されたとは言えないだろう。
スラド経由、Intelの独占禁止法違反の疑い リンク集でこんなの発見。
問題の廃刊雑誌はパソコン批評(2004/4号で休刊)かもしれない。
同誌2004/4号の引用文が掲載されているが、「現に週刊のパソコン雑誌においては表紙にAMDの文字があるだけで、インテルの広報からのプレッシャーがあるそうだ。」ではただの伝聞で弱い。
まあ、これもWeb上の引用文だからパソコン批評の2004/4号の現物を見ないとなんともいえない。