また大阪(付近の)学会だったので


またこないだのように某氏と今度は千とせに行って肉吸い+卵ご飯セットを行ってみた.肉うどんからうどん抜いたやつ.まず驚いたのは味の濃さだった.大阪のうどんてもっと優しい感じだと思ってたし,前回の信濃をはじめとして,これまでここで食ったのはそれ系ばかりだったけど,この汁はめちゃ濃かった.まあそういうの好きだけど.これはご飯にあう味.出汁の絡んだ肉をご飯に乗せて食うとうまい(福岡に戻って某太麺うどんチェーン店の肉うどんとご飯で同様にやってみたけど明らかに薄くてむしろまずくなった).ただし,肉吸いも卵入りであり,卵ご飯とのダブル卵でちょっときつかった.対面のオッサムは肉うどんを注文しており,うどんごとご飯に乗せて食ってた.これはびっくりしたが,某Iさんが焼きビーフンをご飯に乗せて食ってたのを思い出し,これが関西のノリかと妙に納得した.ちなみにこのセットは780円で,個人的に高く感じた.一緒に行った某氏は,いこってた.

学会では私の持ち場の近傍にある種の顕著性によってとても目立つ発表があったため,人々がそれを迂回し,ついでに私のタスポも回避されていた気がする.しかしながら来てくれた人々は結構楽しんでいってくれた気もする.いつもは来ない人々が来たりして,勉強にもなった.近年は特に毎年この学会にてこれまで経験したことのないトピックを発表させてもらっているが,大変勉強になる.いつかはこれらの経験を活かしてさらに質の高い研究を見せたいものだが...何かおもしろいことをやりたい.今は結構面白い.でももうちょいで爆笑まで絶対行けるはず.

そういえばOnoさんをはじめとして,周りの人々も少しずつ違うことをやり始めたりしていて,余計に刺激を受けた.(キング)モスやキョンなどの新勢力も台頭しつつあって,この世界の動きを感じる.毎年発表の流行が変わるのも面白い.去年のラインナップとは明らかに偏り方が変わってるはずだ.凡そ戦うものは正を以て合し,奇を以て勝つと言う.つまりインパクトを高めるにはみんなが考えてそうなことをあえて外していかなければならなくて,そのためには流れを読むことが不可欠になる.そういうのを念頭に置きながらやって行くのか,それともあえてそういうのを度外視して好き勝手やっていけばいいのかはまだわからない.ただ少なくとも,少数派から始めなかったら勝ち上がりのやりがいがなくなるという話はかなり当たってる.

でもここまでは結局「何をするか」の話であって,最大の問題は「何になるか」だな・・・

大阪の学会だったので


なんばの信濃そばに行ってきた.アリごくんと.いきなり◯◯ブリが這いずり回るなかなかのワンダーランドっぷりで驚いたけど,そばは普通に食えた.アリごくんは◯っちゃんが座っていた席に座っていた.そしてタオルは本当にカッピンカッピンだった.おかみさんは完全に◯◯◯だった.



今年度の目標の一つは,できるだけ査読過程でタイトルが変わらないような論文を書くこと!
現在査読中のものも含めて自分が第一著者で査読付きの論文を見ると,今のところ変更率は約70パー.論文のタイトルが変わるということは査読者の意見によってメインの主張がかなり大きくふらついてるということなので,もっとちゃんと考えてからせんとなと思う.
こんなのが目標って...って思われるのだろう.きっと他の人はあんまし変わったりしないんじゃないかなと想像している.