アートエンジニアリングブログ

2011-07-10

7月門間由佳ミニ個展お知らせ

お元気ですか?暑さに疲れていませんか?

我が家では新しく<緑のカーテン>として

3本のゴーヤをベランダで育て始めました。

水やりの大変さ(苦笑)と

ぐんぐん伸びるおもしろさを体験中です。

誠実で鋭敏なあなたは、

3.11後さまざまに新たな活動を育んでいると思います。

繰り返し学び行動することを厭わないあなたは、

新たな喜びを日々発見する反面、

時にはとても疲れることがありませんか。

また、自分自身に正直に感受性豊かに生きることは、

時として誤解される苦労もあることでしょう。

でも、日常のちょっとした変化、

そこにあなた自身の大きな成長が隠されていると

信じていることと思います。

大空から地上を眺めるように

高く開けた視点を見出した時、

いつも生きる楽しさを味わえると気づいていることと思います。

あなたにしか作れない世界、

ただ一つのあなたの笑顔、

あなたという存在の美、

己に向き合うことで確かに磨いていることを深く信じています。

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この一年、画家の活動の枠を超えて動き、

絵と一緒に生きる人の声から、気づきを得ました。

芸術と意識しないくらい生活になじむ絵を友とする喜びを届けている事。

自分の原点を大切にする信念が伝わっていること。

暗がりから光へ変わるプロセスを経た絵だからこそ、

精神的探求を求める人に、

自然に繰り返し繰り返しいろんな角度から思考を育くむこと。

ダイレクトに心と共鳴、

日々の活力を与えて気持ちよくさせること。

そして、絵のなり立ちを語ることが、

絵の活用に役立つこともわかってきました。

これからは、

自分らしさを掘り下げてどうして絵が温かく変わったのか>

プロセス、絵に含めた信念を言葉にして

積極的に届けていきます。

歴史をひも解けば、遠い遠い昔から、

芸術は人の生活に寄り添うものでした。

その芸術の原点から作品を届けていくことを

ますます心掛けていきます。

今後も、丸ごとのあなたに、

時に厳しく時にやさしく・・・語りかける芸術を、

コツコツと築いていきます。

芸術による豊かな感受性から、

人生のより統合洗練された感覚が現われてくること、

芸術の力を身近にかつ深さをもって届けていきます。

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その具現化の一つとして、7月のミニ個展をお便りします。

会場は港区芝公園イタリアンフレンチレストラン、

Le Gazon(ル ガゾン)。

芝公園駅2番出口から歩いて3分ほど、

HPメールアドレスも持たない完全口コミ営業、

知る人しか訪れない都会の隠れ家レストランです。

このレストランが半日間だけ個展会場に変身。

「他では味わえない温かい空気」を届けるミニ個展を開催します。

11時半から12時半までは、椅子に腰かけ静かに絵と対話する

ゆっくりとぜいたくなひと時。

そして、13〜14時は昼食会(昼食代2000円)。

絵が与える気持ちよさをゆっくりと味わえるランチ。

絵をただ味わえば、

「頭でぐるぐる考えていたこともストンと落ち着いた気持ちになる心地よさ」

に気づきます。

その中で交わす会話は、

フランクに自由に、互いのこころの美を

見出しはぐくむ空気を大事にします。

普段気づかない芸術的なあなたを

はぐくむヒント、ぜひこの機会につかんでください。 

大人の隠れ家レストラン、

フランスで修行してきた腕自慢シェフの料理がゆったりした気分を誘います。

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ランチのあとには、

「芸術を通じた自分らしさの深堀り」

を新作の作品を通して語るカフェトーク。

「もっと門間のコンセプトを軸に」との声を踏まえ、

考えることがどのように絵のありかたに影響を与えてきたのか。

不特定多数でない、

少数リアルでしか話せない話題を

ギュッと準備します。

そして、絵を味わうことで想像し変化していく楽しさを広げます。

あなたが自分自身と対話する豊かさへむけて、全力でサポートします。

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門間由佳ミニ個展

☆日時:7月30日(土)11:30〜16:00

☆場所:Le Gazon(ル ガゾン)

〒105-0014港区芝3−6−12佐山ビル1階(TEL:03-5419-8025)

☆最寄り駅:都営三田線芝公園駅A2番出口から徒歩3分

☆イベント<1> 13:00〜14:00 昼食を楽しめます(受付12:30〜)

(2000円:3種から選ぶランチと食後のデザート、紅茶またはコーヒー付)

☆イベント<2> 14:30〜15:00 もんまわーるどカフェトーク

[注:イベント参加は必ず事前にご連絡をお願いします}

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7月30日にお会いできない場合、後日、ミニ個展の内容をブログにてご報告しますのでご覧くださいね。今年を中心とした作品や

コンセプトも見られます。

ブログアドレス:http://ameblo.jp/yukamomma(「もんまわーるど」と検索ください)

なお、ぜひ、ミニ個展をご紹介いただければとてもうれしいです。

これを読んでいるあなたの周りには、

あなたと同じ様に、純粋で澄んだ心根を大切にする人、

経営マインドの高い人、

自らの行動を通じて人生を変化させる勇気を持つ人がいらっしゃると思います。

絵を通じて必要とされる多くの方々に<エネルギー>をお届けして、

芸術を通じて<存在そのものの美しさ>を共有したいと思います。

<<<<ミニ個展にお越しになる方へ プレゼント企画>>>>

アメブロメッセージ、コメント、またはお問い合わせフォームにて3月7日までに

お会いできることをお知らせください。

<絵をゆったりした気分でご覧いただくため

絵が主体であるから、お茶は無料でお出ししたい>と

絵描きとしての心意気をお話したところ、

ランチ以外でいらっしゃる方にも

<うちの中で飲んでいただくものは、うちで責任を持って良いものをお出ししたい>と、

コーヒーと紅茶を誇り高きシェフが特別に無料にて準備してくれます

(有料と区別するため、私が紙コップでお出しします)

休業時間の開業にて、昼食、このプレゼントドリンクをご利用の際は、

必ず7月25日までにお申し込みくださいね。

どうぞよろしくお願いします。

ぜひ、お申し込みの上、ゆっくりお茶を飲みながらおくつろぎ下さい。



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<必須事項>

☆名前

メールアドレス

☆特別ランチ(2000円)     参加する     参加しない

☆カフェトーク           参加する     参加しない

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皆様に7月のミニ個展の空間をお届けすることを

楽しみにしています。




    門間由佳

2011-07-06

+[ロマン派]ロマン主義と日本の美意識

イギリスロマン派詩人キーツは、

「美しいものは永遠の喜び」と歌った。

「美しいもの」に接して喜びをかんじるというのは

誰にとっても身に覚えのあることであり、ごく自然の感情であろう。

だが何が「美しい」かということは、必ずしも万人にとって同じではない。


ロマン主義は、美とは決して万人にとって普遍的なものではなく、

それぞれの時代や民族に特有の美があると主張した。


画家であると同時に優れた思想家でもあったドラクロアは、

「美の多様性について」という評論において、

複数の美の世界があることを説いている。

ロマン主義の時代はまた異国趣味の時代でもあり、それまで知られていなかった新世界の発見がこのような「多様な美」の主張へとつながって行ったのであろう。

その後19世紀後半に日本が西洋の詩やのなかに入り込んだとき、

日本の美術が高く評価されて「ジャポニズム」と呼ばれる日本愛好熱を生み出したことも、

その流れのなかにあることは言うまでもない。(中略)

日本の美がそれまで西欧世界の知らなかった新しい美の原理を掲示したからにほかならなかった。


引用:「日本の美を語る」 高階秀爾編著

日本人の美意識

「きわめて鋭敏な美的感覚の持ち主であった清少納言は、

枕草子』のなかで、「なにもなにもちひさきものはみなうつくし」と断定して、

その例といて、ようやく這い出したばかりの赤ん坊や雀の子、

あるいはお雛様の道具などを挙げている。

また、理想的な美しさを体現しているとされる『源氏物語』の主人公は、

「きよらなる・・・みこ」と形容されている。

つまり、けがれないということで、いやなもの、

汚いもののない状態が日本人のびいきの重要な要素である。

このような「清らかさ」への憧れが、

余計なものを切り捨てたわび、さびなどの世界につながることは、

あらためて指摘するまでもないであろう。

このような美意識は、当然のことながら、日本人のものの見方、行動様式、価値観と密接に結びついている。


引用:「日本の美を語る」高階秀爾編著

新古典主義

新古典主義の理想家であったかとるメール・ド・カンシーは

「芸術と科学と同じように扱う」ことを説いた。

美を合理的原理から考えようとしたのである。

この伝統はルネッサンス以来西欧において支配的だったものであり、

さらにさかのぼれば、ルネサンスが手本とした古代ギリシアにまでたどり着く。

事実、ギリシア人たちは、人間の身体の美しさを数学的比例関係によって基礎づけようとした。

七頭身とか八頭身といったような今日でも使われる美の基準の考え方は、古代ギリシアに発する。

人体比例のみにかぎらず、さらに広くシンメトリー黄金比といった原理が

身の基礎であるというのが「理想の美」の理論である。

したがって、美は数学の真理と同じく、万人にとって共通のものということになるであろう。


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引用:「日本の美を語る」 高階秀爾編著

2011-05-10

形態を見る二つの眼

「画家は、自然像とはまったく別様に描かねばならず、

まったく別の関係から形態を形成うることが必要なのだ。

彼は、可視的なるものを経験して、自らの内部で消化し、

自らの内部へ沈殿させてしまっている。

可視的な世界は、単に可視性ということに、尽きる。

画かは、さらに絵を目指して歩を進めねばならぬ。

彼は、内面的現実を可視的なるものへと高めるために、

現実性を踏み越え、現実性を溶かしてしまうのである」

印欧:「パウル・クレー」 W・ハフトマン著

2011-05-07

大切なものを大切にするあなたへ〜5月門間由佳ミニ個展



〜花開く新たな明るさを感じたい

大切なものを大切にするあなたへ〜5月門間由佳ミニ個展


お元気ですか。ふと目を転じれば花が次々と咲き、青葉が美しい季節になってきました。

いかがお過ごしでしょうか。

関東では一見、今までの日常が戻ってきましが、日本において今までと同じ日常は

もう戻ってこないこと、時代変わり目であることを、

感性豊かなあなたは感じ取っていらっしゃることと思います。

正直なところ、今回、何を書いたらいいのか、いったん考えこんでしまいました。

3.11以来、悲しみや苦しみの感情に押しつぶされそうになった時はありませんでしたか?

鋭敏な感情を持つあなたは

震災原発からいろんなものをくみ取り、たくさん感じ取ったはずです。

どこか落ち着かない空気の中で、ひょっとしたら一時とても疲れてしまったりしませんでしたか。

また一方、誠実に今を生きようとするあなたは、きっと、

新たな決意をしっかりと心に秘めていらっしゃることと思います。

大変な時代になりましたが、今必要とされるのは、単に時代の流れを読み取るだけでなく、

様々な方面にアンテナを伸ばし、細かなところまで

察知し、そして行動を心の奥底から変えることのできる、あなたのようなひとだと思います。


そんな頑張り続けるあなただからこそ、心を落ち着かせ、その感性を鈍らせないものを、

ほっとするよりどころや、あなたの

誠実さを支えるものを、必要とするのだろうなと感じます。

最近、あなたのような素敵な感性を持つ方々との出会いが 

絵を通じて少しずつ、でも、着実に増えているんですよ。

様々な分野で、様々な方から、どこか共通する言葉をいただくのです。

一瞬で心に響いてきた・・・素晴らしいエネルギーを感じる・・・

絵から何かをもらう、不思議な感覚・・・何度も絵をみては深く味わい癒される・・・

まるで生きている感じ・・・部屋に飾ると、

まるでずっとそこにあったかのように、たたずんでいる。とても落ち着く・・・

広大な宇宙、どこまでの続く空、無限に広がる精神世界・・・

宇宙の根源、魂から、生まれてくるエネルギー・・・・

うちやそとへ向かうベクトル、単純な構図の中に同時に存在する色々な何か、

作用反作用、力とか・・・

全ての人々のあなた自身の無条件の大切さ、尊さ を感じる・・・

見る人が参加できるように作品に隙間を残してくれるのがうれしい・・・

今の日本に、あなたのような感性をもつ方がたくさんいるのだと思うととてもうれしくなります。

暗いニュースは多いですが、絵を通じた出会いから、

繊細さの中で傷つくことを超えて誠実に歩もうとする人は、

確実にたくさんいると信じています。現実の中に鋭敏な感覚を生かして行動

する人のための絵。自らを生かしてリーダーとして世界に変化を与える人のための絵。

日々、芸術への情熱を知識や実践にて磨きながら、今後もまっすぐに描いていきますね.

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原発地震に対して小さな一人の力は無力だけれど、

遠い未来への新たな決意を抱きながら毎日一瞬一瞬を生きられること、

それが希望であり、人と人の間で大きな力を作り出すと信じています。

だから今回のミニ個展は、3.11以降の新たな希望によりそう赤の新作を中心に開催します。

心の奥底から感じ取る希望は、あなたを前へといざない、

感覚を信じて活動し始めると今までと全く違うところへ

歩みだし、まったく新しいものが花ひらく。

あなたという唯一の存在の美。内と外に向き合っていく中で、

まるでダイアモンドが磨かれていくように、ちょっとずつ

心の原石が美しい宝石へと磨かれていく。

たとえ3.11以来の環境という磨き石が変化しても、<あなたという

原石の存在は変わらない>。光り方は刻々と変化しても、存在自体はかわらない。

心の座標美。それを表す作品たちです。

15年以上、自分の感覚から描いてきた<存在の美への信頼のエッセンス>が

ギュッとつまっています。シベリア抑留を経験した方との

5年以上重ねた対話から、極限でも心への栄養が人の生きる力になることに気づかされた、

客観的な確信も含んだ作品たちです。作品たちとゆっくりと対話してくださいね。

個展当日は私も会場にて、あなたと絵との対話を全力でサポートします。

「絵に込められた長い歴史を、初めてしり、一層興味がわきました」

「自分に対して新たな気付きを得られました」などご好評いただき、

今回も14時30分〜15時の30分間に、気軽な「もんまわーるどカフェトーク」を行います。

最近では、哲学、心理、宗教、経営などにも相通ずるものを感じ、

今回、これらとの共通点についてもちょっとお話しする予定です。

また、絵の飾り方、楽しみ方などについてもこの機会に気軽にお聞きくださいね。

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会場は、4月のミニ個展にてご好評をいただいた、港区芝公園イタリアンフレンチレストラン、

Le Gazon(ル ガゾン)。美味しいランチと素敵な店がまえは

「もんまわーるどにぴったりだ」とお褒めいただきました。

芝公園駅2番出口から歩いて3分ほど、HPメールアドレスも持たない完全口コミ営業、

知る人しか訪れない都会の隠れ家レストランです。本来休業日の日曜に特別にあけて

いただき、このレストランが半日間だけ個展会場に変身。

「他では味わえない温かい空気」を作品とともにあなたにお届けします。

11時半から12時半までは、落ち着いたたたずまいの中で、

椅子に腰かけ静かに絵を眺めるゆっくりと静かなひと時。

そして、13〜14時は昼食会。おいしい料理を味わう

「特別な休日の贅沢」がご好評だったため、今回も、シェフに休業日にも関わらず

特別にランチをご準備いただくことにしました。

(12時半より受付開始、ランチまでの間、あなたとほかの皆様をできるだけご紹介します)

フランスで修行してきて、料理で直球勝負の腕自慢のシェフのお料理を楽しめます。

(昼食代2000円)この機会にぜひランチをお召し上がりください。

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門間由佳ミニ個展

☆日時:5月29日(日)11:30〜17:00

☆場所:Le Gazon(ル ガゾン)

〒105-0014港区芝3−6−12佐山ビル1階(TEL:03-5419-8025)

☆最寄り駅:都営三田線芝公園駅A2番出口から徒歩3分

☆イベント1 13:00〜14:00 昼食を楽しめます(受付12:30〜)

(2000円:3種から選ぶランチと食後のデザート、紅茶またはコーヒー付)

☆イベント2 14:30〜15:00 もんまわーるどカフェトーク

[注:参加は必ず事前にお問いあわせメールまたは、アメブロメッセージまたはコメントにてご連絡をお願いします]

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5月29日にお会いできない場合、後日、ミニ個展の内容をブログにて

ご報告しますのでご覧くださいね。

なお、もし、よろしければ、ぜひ、ミニ個展をご紹介いただければとてもうれしいです。

これを読んでいるあなたの周りには、あなたと同じ

様に、純粋で澄んだ心根を大切にする人、経営マインドの高い人、

自らの行動を通じて人生を変化させる勇気を持つ人がいらっしゃると思います。

絵を通じて必要とされる多くの方々に<エネルギー>をお届けして、

芸術を通じて<存在そのものの美しさ>を共有したいと思います。


            もんまわーるど  代表  門間由佳

2011-04-02

取り込み昇華し超えていくところに

己の心の揺れ動きをとらえながら

かつそれを

取り込みつつ

そしてそれを超えていきたい。


とりこみ

昇華させるところに

伝えるべきものが

あらわれる、

と信じているし、

そこに芸術の役割が

あると信じている。


だから今回の震災での事象

すべての側面を

しっかりと

見据えて取り込み、

自らを研ぎ澄ませていきたいと思う。