#81『東京ラーメン屋はしご旅』
今回はビビる大木のはしご旅シリーズ4回目。
ラーメン屋です。
さすがにちょっと飽きてきたかな・・・と思ったら今回でラストらしい。
では今回もざっくりレビューします。
過去のはしご旅シリーズ、喫茶店、蕎麦屋、サウナ。
DVDまだ出てないせいもあるけど、サウナ全然記憶無いや・・・。
今回で締めですが、この企画は本当に最後で良いと思います。
もうやり尽くした感じはあるし、大木ゲストで他の企画も見たいし。
ウッチャンの美味しいラーメン屋さんの条件はこちら。
結構庶民的なお店をイメージしてる感じ。
行列が出来るお店とか、普通に1000円するとこあるしね。
ちなみにウッチャンおススメのラーメン屋さんは金沢にあるという平和軒。
金沢は徳ちゃんの実家ですね。
金沢に行く機会なんて無いけど、食べてみたいなあ。
一軒目は吉田屋さん。
三村「家系かなこれ?」
家系とは、『横浜の吉村家を源流とする屋号が「〇〇屋」のラーメン店』らしい。
初めて知ったわ。
大木「家系なんて言葉知ってるんスか!」
三村「ふかわに教わった」
三村意外と詳しいなぁと思ったらふかわ情報か。
というか、サービスエリアに凝ってみたり、ふかわはどこを目指してるんだ。みうらじゅん枠?
吉田屋は環七沿いにあるんですが、4人曰く有名な環七ラーメン戦争に勝ち残っている店ということになるそうです。
有名って言われてもこれも知らなかった。全国的に有名な話なの?
さっそく中に入って注文を頼む。
大竹「じゃあ俺豚のしょうが焼き」
三村「チャーハン」
内村「とんかつ定食」
大木「いやいや!がっつり二軒目三軒目食わないつもりじゃないですか!
ラーメン!ラーメン屋さんのお巡りですから!」
ラーメンと言っても種類が沢山あるので、売りを聞いてみる。
大木「店長!得意料理はなんでしょうか?」
店長「チャーハン!」
いきなり店長面白すぎる。
ラーメン企画で来てるのに。
そう言われては世界一チャーハン大好きなウッチャンが黙ってるワケもなく、食べないことを条件にチャーハンも頼みますが、頼んじゃったらまあ、食べちゃいますよね。
ラーメンを食べた時よりもウッチャンの反応が良いのに笑った。
吉田屋さんの評価はかなり上々でした。
モヤさまで庶民的なお店を色々行っているさまぁ〜ずも太鼓判。
2件目は世界の竜ちゃんよしき坊。
名前がかなり個性的な感じですが、店自体も相当個性派です。
なんせキャッチフレーズが「ラーメンなんてどうでもいい!」ですからね。
外観も相当キてます。美ら海水族館じゃないのに、「美ら海すいぞくかん」と書くその勇気!
ウッチャンと三村は本物に行っているだけに困惑。
あまりにも突っ込みドコロが多すぎて・・・。
三村「ここアレ?モヤモヤスポット?」
若干モヤモヤと言うには個性キツすぎる感じですが、来ててもおかしくないような店ですね。
大木「そちらでもどうぞ。」
大木もこう言ってるので、実際やると良いと思います。
このお店、内装も個性的なら外装も個性的、そして店長も個性的です。
カウンターに水槽はあるし。
店長が考えたオリジナルキャラクターはいるし。
ちなみにコネクリえーすはこのお店自慢のメニューコネクリ麺のPRキャラクターらしい。
実写版・・・。
嫌な予感が・・・。
店長本人!ガスマスクしてるしスケベ椅子かぶってるし!
大竹「これモヤモヤじゃないですよね!?」
思わず大竹が再確認しちゃうほど。
店長個性的すぎます。
この格好でハチ公前とかでビラ撒いて一悶着あったらしい。(そりゃそうだ)
そうかと思ったら調理台にピアノはあるし。
しかも奏でる音楽は意外と重厚なジャズの調べ。
ピアニストの肩書もあるらしい。店長謎すぎる。
大竹「店長の味が濃すぎてラーメンの事は少し忘れちゃったけどね。」
確かに。
そして、刻まれた歴史。
ピアノ以降に何かがあったらしい。
それは採点タイムに判明。
店長の感じ、大木は最初「グイグイ系」だと言っていたけど、個性的ではあったけどそこまでグイグイくるタイプでは無かったと。
ピアノ以前までは。
ピアノ後に、このお店オリジナルのコネクリえーすTシャツを貰ったようですが、その時にTシャツを着ての写真撮影を要求されたよう。
ただ、評価はピアノ以前までなので、評価は先ほどの吉田屋と一緒。
まあ、いつものヤツです。
暗記(笑)
最後のラーメン屋さんは丸源ラーメン。
このお店は鹿児島ラーメンのお店。
ウッチャン曰く、九州でも博多・熊本・鹿児島で全然違うらしい。
北海道でも札幌と旭川じゃ違うらしいからなあ。
2件目は割と狭かったので今度は広く・・・と、蓋を開けてみるとなんと屋台!
屋台は予想外!
蕎麦屋の時も3件目は立ち食い蕎麦だったし、ちょっとハズしてきますよね。
内村「やっぱ俺とんこつの人だな・・・。」
丸源ラーメンはウッチャンにとって当たりだったようです。
しみじみと言ってます。
チェックタイム。
三村「さっきの番号なんでしたっけ?」
内村流記憶術の効果発揮。
結局星の数がどのお店も並んだということで、決戦投票が行われることに。
ウッチャン・三村が丸源ラーメンで、大竹は吉田屋に票が入る。
大木「となると、多数決で丸源ラーメンが優勝となります。よろしいですね?」
内村「違いますね。」
完全に決まってたのに否定(笑)
結局やり直して、票が割れたという形にして優勝はまたもやどこもなし。
さすが優しいミシュラン。
最後は大木回お馴染みのビビる再結成コントでお別れでした。