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こんにちは。 みなさま こんにちは、参加監督の小森はるかです。 オランダは観客の数もバジェットも小さく、毎年20本の長編製作で映画産業が小規模な国です。
女性監督集団“桃まつり”。2012年のテーマは「すき」。「like」や「love」。様々な形の愛をお届けします。
2012-02-10 初めてのゴールデン街ツアー
桃まつり参加の上原です。
最近宣伝活動が活発になってきました。
毎日毎晩、桃監督達に会う今日この頃。
たまには、男子くんとデートとかさせてくれ!と、愚痴をはきつつも、すべては一人でもたくさんのお客様に観ていただくことが私たちの願いなわけで、愚痴を言ってもしかたないのです。
昨日は、新宿の秘境ゴールデン街へ、チラシを置かせて頂きにツアーを組みました。
メンバーは、熊谷、名倉、星崎、上原のいたいけな女子4名。
チラシをかけてもらえるように穴をあけ、紐を通して束ねたチラシを持って出発。
ゴールデン街に到着。
あ〜、なんて昭和。
ここが何かが発信されている聖地なのか、などと無駄にキョロキョロしつつ、映画に興味を持っていただけそうな店を端から訪問。
寒さとチラシの重さと階段の急さに、逃げ出したくなること数時間。
ここ人います?っていう狭さのお店にちゃんと人が商売してるんですよね〜。薄暗い階段の先に美輪さんのポスターとか、お化け屋敷以外の何ものでもないよとビビりながら、ツアーは続きます。
一つ一つ、自分達が映画をとったことを紹介し、女性が9人集まっている映画イベントであることを説明し、チラシを置いてもらいます。
狭いスペースに、壁にかけてくださるお店や、チラシを直接ママがお客様に手渡ししてくださるお店。
一見参の私たちにまであたたかい街、それがゴールデン街なのでありましょう。
知らぬ間に、私たち笑顔と挨拶が大きくなっていきました。
最終的には道を歩く井戸端会議をしているママや草食系男子を掴まえて、桃まつりを紹介。
終電前に凍えた体をを温めるべく入った一軒の店で、猛アピールプレゼン開始。お客様にチケットを買っていただくことに成功!誠意は伝わるものです!
終電間際でバタバタでしたが、最後は80過ぎのママにおっぱいを触られたり、オヤスミのチュウまでされる熱い洗礼を受けて初めてのゴールデン街ツアーは終了しました。
ゴールデン街の皆様、お忙しいところ大変失礼しました。ありがとうございます!
今度はゆっくり飲みに行きます!2012-02-09 桃まつりpresentsすき プログラム情報
こんにちは
監督で参加の小森です。
今回、桃まつりのwebサイトをつくったりなどもしています!
チラシがついに完成し、
みなさまのお手元にはやく届くといいなーと思っています。
ここで、今年のプログラムを告知します!
「桃まつりpresents すき」
渋谷ユーロスペースにて連日21:10より
レイトロードショー!!
壱のすき
3月17日(土)ー3月21日(火)
『帰り道』竹本直美
『フィガロの告白』天野千尋
『the place named』小森はるか
弐のすき
3月22日(水)ー3月25日(日)
『春まで十日間』ステファニー・コルク
『口腔盗聴器』上原三由樹
『最後のタンゴ』熊谷まどか
参のすき
3月26日(月)ー3月30日(金)
『さめざめ』星崎久美子
『LATE SHOW』佐藤麻衣子
『SAI-KAI』名倉愛
イベントも盛りだくさんの予定です!!
前売り券も絶賛発売中です
ぜひみなさま、お越し下さい!
劇場案内や監督プロフィール、作品解説など、詳しい情報は
webサイトをご覧下さい!
http://www.momomatsuri.com/2012-02-05 リレーブログ 「すきな街」小森はるか
お題がでていて、「すきな街について」というものがあったので、
それについて書いてみようかなと思います。
これまでも撮影で一人、または役者さんと色んな場所にいきました。
わたしにとってその場所はロケ地ではなく、
その場に足を運ばなければわからないことを見たり、
そこでしか見ることの出来ない住む人々の日常に触れたりする場所です。
常に私や役者自身がそこで過ごす時間の中であらゆる体験をしながら、
想像もできなかったことを撮影と同時に発見していける場所として捉えていました。
だから、今まである程度の自分なりの覚悟のようなものをもって
訪れた場所はすべてすきな街、というか大切な街です。
その場所は、ある役者の数年前に訪れた大切な記憶の残っている場所であったり、
あるいは故郷であったり、偶然歩きながら見つけた特別な場所であったりします。
そこに宿っている小さな大切なものたちをじっくりと見つめてみることで、
その街としての全体を自然と意識したり、そこにいることで自分の居場所みたいなものを見つけられた時に、
すきだなと感じたりするのかなと思います。
同時に、その場所にいなければ気付かぬうちに失ってしまうようなものもあるんだろうなと思います。
役者さんにとっても、撮影のために訪れた場所というより
もっと個人的な記憶がやどるような場所になればいいなと思っています。
わたしの作品の撮影をきっかけに、
そのあとも撮影関係なく、何度も思い出したり、あるいはまた足を運んでみたりするような
関わった人みんなにとってすきな街になれば嬉しいです。
具体的に、これからもずっと大事だなと個人的に思っている場所は
北海道と静岡とドイツとタイかなと思います。
昨年3月から何度も訪れている東北の町は、もっともっと特別な場所で
「すき」とかそういうくくりではまだないので、
別の機会にかければいいなと思います。2012-02-02 リレーブログ「オランダ映画」ステファニー・コルク
有能な監督が何人かいながら、制作会社は冒険プロジェクトを出来るだけ避ける文化が昔からありましたが、経済危機でオランダのフィルムファンド(基金)がちぢみ、さらに注意深くしているようになっている状態です。
その結果、営利的映画の大事な役は、いつもほとんど同じ役者たちが演じています。それは多分どこでもそうですが、オランダのどこでも出てくる顔はたった10〜15人の役者たちのことで、本当に小さい組です。
皆様で同じ映画で演じることもしばしばあり、オランダの営利的映画は全部すこし似ているといえます。
もちろん、オランダ製の映画のなかでいい作品もありました。私のおすすめは下記にあります。1、2は日本でも公開されたそうです。
1. Karakter,1997(日本語タイトル『キャラクター』最高な小説を最高な映画にした一例だと思います。機会があれば是非是非見て下さい。(http://www.imdb.com/title/tt0119448/)
2. Minoes, 2001 『ネコのミヌース』(http://www.imdb.com/title/tt0279231/) 子供の映画で申し訳ないですが、猫好きなひとはこちら!ブラックブック(ポール・ベルフーベンの映画)の女優が人間に化けてしまった猫ヒロインの役を演じています。
3. Father & Daughter,2000 (http://www.youtube.com/watch?v=HQfOFVMth5Q&feature=fvwrel) オランダの景色を舞台の、とてもきれいな短編アニメーション。いつも泣きます。。。
4. Glass, 1957 『ガラス』(http://www.youtube.com/watch?v=aLS7--ZLCoI) 50年代のガラス業界についてのすごくおもしろい短編ドキュメンタリー。
何か見える機会があった時、ご意見を楽しみにしています!


