『久々のマイス情報♪』

 マイスティースのオフィシャルサイトが久しぶりの更新。先日行われたtentosen PARTY06の岡山公演、東京公演のライブレポ&動画配信へのリンク案内が出ていたので、早速飛んでみた。

岡山ルネスホールはこちら
渋谷CLUB QUATTROはこちら※ライブレポートから・・・
不明だったセットリストも判って嬉しい・・・。

 岡山も東京も大きなセットリストに違いは無いが、(岡山はベティーやってましたね・・・)オープニングの『Sleep On Steps』〜『oldman silence』の流れは共通。定番になりそうなほど、ベストな流れだと思います。そして岡山ではスペシャルアクトで『箱』も登場したんですね。未だに見れていない次松君のソロプロジェクト・・・。夏あたり?を心待ちにしたいと思います。(やっぱり仙台行きたかったな・・・)
それから嬉しいことに動画も配信されてて、岡山では『Sleep On Steps』『春の光』『ネモ』が試聴できますが、会場で全然雰囲気が違うんですね。ステージとお客さんがかなり近いような・・・。でも、みんな楽しそうに揺れてていいですね。会場を包む「幸福感」。あの中に混ざりたい・・・。それぞれのライブレポ読んでてもキーワードは「楽しい」「温かい」「ほのぼの」そして「切なさ」・・・。もちろんそれらはマイスティースを表現する最大の形容詞であることは間違いない事実ですが、忘れちゃいけないのがもうひとつの「熱い!」です。自分のレポ(2/3分)でも書きましたが、今回は「冬マイス」だからなのか、ガンガン踊れるアッパーなキラーチューンが「New Stepper」だけだったので、ちょっと消化不良でもありました。会場全体、我を忘れてしまうくらい興奮の渦へと誘ってくれる様な「熱さ」も重要な魅力のひとつだと思います。
あれは2年前の仙台ワンマン・・・。『Please,please take me down』のとき、会場に思いっきりダイブした次松君が今でも忘れられない・・・。

THE SKA FLAMES:太陽
アルバム『REALSTEP』からのPVカットとなるこの曲。ヴォーカル伊勢さん熱唱の名曲です。映像もおそらく奄美でしょうか?ナチュラル感いっぱいの風景の中、大らか&朗らかに歌う伊勢さんさんがいい感じです。(相変わらずの着物がイカシてます)こんな自然の中育った伊勢さんだからこそ、大きく包み込んでくれるような歌を唄えるんですね。初めてこの映像を見てフレイムスを知った人は、「また、異色のスカバンド登場?」と思うかも知れませんが、正直私もアルバム『REALSTEP』を聴いたときは、頭の中にあるイメージとは違っていたことから、多少なりの違和感は覚えていたのですが、聴き込むうちに、その説得力ある音と声に引き込まれていました。やはり20年間、日本のスカシーンを支えてきた実力と経験はダテじゃなかったんですね。今回の映像を見てさらに確信しました。


REALSTEP


アーティスト: スカ・フレイムス
出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
発売日: 2005/11/16
メディア: CD

○シュノーケル:旅人ビギナー
これですよ、これ!前作『波風サテライト』のような疾走感あふれるナンバーも良かったのですが、やっぱりシュノーケルはメロディアスで瑞々しい世界観たっぷりなミディアムナンバーが好きです。今回はとにかくサビのメロディーが秀逸!曲としてはインディーズ時代の曲らしいのですが、既に販売終了しているので、聴き比べることはできませんが、おそらく数段に音の厚みやテクニックが上がっていて、バンドとしてのクオリティーもアップしているのでしょうね。映像も砂漠の上での演奏シーンやペーパーアートを使ったカットアニメ風でとてもキュートです。
そして、いよいよ4/26にアルバム出ますね。メジャーとしては1stアルバムになりますが、既発シングルはもちろんのこと、大好きな『レコード』のアルバムミックスが入っているのが嬉しい。一体どんな風にトリートメントされているのか、今から楽しみです。


旅人ビギナー


アーティスト: シュノーケル, 西村晋弥, 河野圭, 上田ケンジ,
メーカー/出版社: SE
発売日: 2006/04/05