帰りの電車でひとまず一聴
klaxonsの1stを貸してもらいました。ありがとうございます。よく買いましたね、まどりさん。僕はCD屋で見つけもできやしなかったのに。
話題のklaxonsを一回聞いてみての感想をちょこっと書きます。
これがなんで当たりなのか、まだまだ理解できん。それが正直な感想です。何がいいのかな〜?
ちょっと考察してみます。なぜ今klaxonsなのか?なぜklaxonsがいいのか?
まず一番に受けた印象は、変態バンドだからという点。でもこれはもうありきたりだとね。チャットモンチーでさえ変態志向であるから。それだけだとクールじゃない。
次に考えたのは、ニューウェーブリバイバルから一足踏み出したという点。ニューウェーブリバイバルバンド達はどのバンドもちょっといい子ちゃんが多いのが現実じゃないですか。そこをちょっと踏み出して悪い子ちゃんが出てきたから、ってことなのかな?まあHard-Fiの次のバンドっていう点で評価が出来るってこと。
その次の印象は、上の考察とほぼ一緒なんだけど、ニューウェーブの次のステップに入ったって所。つまりノーウェーブ。これが新時代ノーウェーブバンドだからだって点が評価できるんじゃないかということ。
別の点から考えると、クラブサイドで久々にいいバンドが出てきたって点。今年のクラブミュージックでいいバンドってなんですか?僕はあんまり詳しくは知らないから、どうも言えないんだけど。X-Pressとか良かったのかな?聞いていないからわかんないけど。とにかくアンダーグラウンドなクラブからいい奴らが出てきたから、激押しだという点。
最後に考えられるのが、異分子バンドだからってこと。今のゲテモノバンドってこと。ライトニングボルトの次のバンドって感じとして評価ができるってことなんでしょうか?こればっかりはわからん。
とにかくまだまだわかりません。もっと聞きます。もっと音源が出てくることを期待します。そしてもっとシーンを見守っていきたいと思います。
来日公演どうだったんでしょうか?感想を求めてネットを彷徨わなきゃ!!
- アーティスト: KLAXONS
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2006/10/14
- メディア: CD
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